自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

やっぱ気になるので早生種のハクサイの様子を確認してみよう

 

先日ハクサイの記事をアップしましたが、よくよく考えるとですね、もっと確認すべきだなと思いました。

 

ですので、

 

 

こんな日の早朝に菜園にやって来たのであります。

 

せっかくですのでね、早生種ハクサイの畝のネットを開放して確認してみようと。

 

 

 

 

ここです。

もっとも食害痕がみられる株は16株中の4株(うち1株は収穫済)ですのでそんな神経質にならなくてもいいとは思ったのですが、やはり丹精込めて栽培していますので気になるじゃないですか。

それにハクサイは冬野菜の王様ですし。

 

 

 

あ、その前に同居するカリフラワーでも見てみますか。

 

 

ブロカリの畝に入れなかった2株がここにいます。

右側のカリフラワーには花蕾が確認できました。例年通り、だとおもっていますが右のカリフラワーには花蕾を確認することができませんでした。

 

 

これは右側。

 

 

テニスボールサイズですが、花蕾がありました。

 

 

一方、左の株ですが、株全体の大きさは及第点ですよね、でも花蕾を発見することができませんでした。

 

 

あまり弄るのもなぁと思いましてね。

 

 

 

***

 

さ、ハクサイを見てみましょう。

 

ネットを開放すると

 

 

手前の株がこんな状態。確実にヤツがいますよね。

 

 

生育初期に農薬散布はしたものの、ヤツには薬剤がほぼ効かないのでピンセットで除去しない限りはどこかに潜んでいるはずです。

 

 

まず1匹は確認できました。

いや、もっと内部にいるはずだ。

 

でもさすがに内部に潜んでいるであろうヤツを発見するにはハクサイの解体が必要です。捕獲は自宅で、だな。

 

 

せっかくなので収穫してみるか。

 

 

収穫してびっくりしたのは目方的にかなり重かったからです。ゆうに1kgは超えているような感じです。こういうのは嬉しいですよね。

 

自宅に持って帰るのに、なるべく外葉は廃棄しておきたいと思ったので掻きむしっていきます。食害痕もあればフンもあります。見ていて気持ちのいいものではないのでね、なるべく綺麗な状態で・・・・、と思ったら、

 

 

 

なんか2匹出て来ました。

 

いや、それでもハクサイの内部に何匹かいるだろうな。

 

それにしてもあの緑のイモムシ系は何だ? あまり見かけないけれど??

 

 

イモムシはいつものように市道に放り出され、その後の行方はわかりません。ま、せっかく収穫できたのだし、ハクサイを堪能しようじゃないか。

 

 

畝には

 

 

食害痕のない株もあります。

 

ダイコン同様にこの冬はハクサイ三昧、ということになりそうです。

 

早速鍋物の計画でも立てるとするか。