先の土曜日のことでした。
この日は早朝から落ち葉拾いにやって来ておりました。午前中に外出する用事があり、それまでの時間を活用して近くの公園に繰り出して来たのであります。
土曜日ということもあり、公園内の施設を使用する人たちが多くやってくるのかなと思いましたが、この日は雨予報ということもあり、また老人会の集まりもなかったと見えて、静かな公園内で黙々と落ち葉拾いに専念できると思っていました。
この後雨が降るとの予報。
やれやれ、どうして休日に雨が降るんだ?
2022シーズンは落ち葉の量が少ない気がしました。まだクヌギが完全に落葉していないことと高齢のご婦人が落ち葉拾いに参戦していることもあり、競争率が高くなっているに違いありません。ぼやぼやしていると集められなくなりそうなのでせっせと集めることにしました。
いつもの段取りと同じようにいくつかのポイントを作り、せっせと袋に落ち葉を詰めて行きます。
まずは10袋。
いつもだったらここで終了〜、ということになるのですが、まだまだ落ち葉があるのでもう少し拾うかと考え直しました。
でも10袋程度しか車に乗せることができません。
まぁいい。その時はその時だ。
ポイントにはこんなに落ち葉があります。拾わない手はありません。
せっせと集めていると公園内の市の施設の方でしょうか。一人のおばちゃんがやって来ました。そのおばちゃんも施設の入り口に溜まっていた落ち葉を箒で掃いていまして、掃除道具を使用するたびに接触音を出すのに閉口していました。
そんなおばちゃんがやって来たのです。
当然に無視を決め込もうと思っていましたが、そのおばちゃん(以下、「公務員」)はこう言いました。
「腐葉土にするんですか?」
と。
ええ、まぁ、と答えました。
公務員はその後どうやって腐葉土を作っているのか、栄養豊富な腐葉土、堆肥を作るにはどうしたらいいかなど矢継ぎ早に質問して来ました。
真面目に取り合うのもめんどくさかったので適当に答えていたのですが、話を聞くに、かなり真面目に腐葉土作りをしていることを話の節々から感じたので少しだけ真面目に向き合うことにしました。
話をすること、10分程度でしょうか。
公務員は満足したのか、仕事の時間がやって来たのか、白い袋を置いて施設の方向に戻って行きました。
結局、集めた落ち葉は10袋。そして白い袋。
当ブログ管理人は厚さの薄いポリ袋を使っていますが、さすがに公務員は厚めの袋を使っているな(笑)
実はまだまだ集められるだけの落ち葉はあったのですが、
さすがに車に乗らないと思ったのと、また次回くればいいやと思ってこの日の落ち葉拾いは終了。
落ち葉を圧縮してから袋の口を縛りました。圧縮すれば20袋は乗るかな。
今日の収穫は20袋と1袋です。
さっそく菜園へ。
もう打ち止めでもいいような気もする・・・。
◆本日の収穫
前日まで:2,100リットル(2袋と40袋)
本日の収穫:900リットル(45リットルで袋20袋と容量不明の1袋)
合計 :3,000リットル(2袋と60袋と1袋)