自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

春夏野菜専用エリアを耕耘しました(2回目)

 

予定通り、3/21の春分の日に春夏野菜専用エリアを耕耘することができました。

 

ちょうど埼玉県北東部のソメイヨシノも開花しましてちらほら5分咲き状態に。満開は週末あたりだと思いますが予報が雨なんですよね・・・。少しは長持ちするかな? でも月末まではもたないだろうなと思う今日この頃でございます。

 

 

 

3月21日春分の日、午前8時30分。

空はこんな感じでした。まだ少し肌寒さは感じるのですがだんだんと日差しが力強くなってくるのを感じます。

 

 

 

耕耘機の燃料も満タンに。

これで思う存分耕耘ができます。マストは春夏野菜専用エリアを耕耘すること。むろんサニーレタスを定植するための幸運です。

 

 

 

まずは手始めにタマネギエリアの周囲を除草がてら耕耘。

 

 

ここは砂質地ですが土の水分量はちょうど良さそうです。団粒構造を壊すことなくちょうどいい感じですかね。

 

 

 

春夏野菜専用エリアは3週間前に一度めの耕耘を行っており、

 

 

現状、このような状態です。思いもよらずそこそこ雨が降ってくれたのでこのタイミングでの耕耘はナイスタイミングだと思いました。

 

 

 

 

気温が高めだとはいえ、夏とは違います。有機物の腐熟具合はまだまだです。しかし、散布した肥料は雨によっていい感じに砕けているように見えました。やはりタイミングとしてはちょうど良かったんだと思いました。ちょっとピントあってませんが、3枚目の中央に見える黒いのが有機肥料ですね。

 

・・・フン、じゃないよな(笑)

 

 

 

耕耘そのものは大した作業ではありませんでした。

ロータリーに絡むことなく順調に進めることができました。

 

 

なんかいい感じですね。

もっとも本格的に春夏野菜を播種定植するのはGWころですので、まだまだ腐熟にかける期間はあります。

今回サニーレタスを菜園に定植することにしましたので、この後でマルチング、定植を行う予定です。

本当ならもう少し腐熟が進んだ状態で定植できたらと思ったのですが、桜も咲いたし気温も安定的、自宅でサニーレタスを植えられない理由もありますのでこのまま定植を強行したいと思っています。

 

 

 

せっかく耕耘機を持ち出してきましたので

 

 

夏の間、セスバニアがあった境界エリアも幸運しておきました。セスバニアの残渣は繊維質でなかなかに良い有機物なんだなと再認識しました。

 

 

 

2023シーズンもここにはセスバニアでも播くかなと思っていますが、サトイモの栽培地がないのでここにサトイモを植えたいなと思うようになっています。

確か5〜6年前に植えた記憶があるな。

 

 

 

さらに根菜類エリアも耕耘。

 

 

特に何かを播種する予定はありませんが、汚くしておくと不法投棄が増えますからね。本当にならず者が多いので綺麗にしておかないとゴミだらけになってしまうのです。

 

 

さ、耕耘は終わりました。

 

次の工程に移りたいと思います。