自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

人間は、大体何にでも耐えられる(フリードリヒ・ニーチェ)

 

冬の間に全くお世話をしていなかったけれど

 

 

なんか綺麗なバラが咲くようになりました。おかしなものです。多少放任の方がいいんですかね??

 

「可愛い子には旅させよ」とかいうのでお世話のし過ぎも良くないのかもしれません。もっとも元来バラって強健のはずなのでね、こうして管理なしでも咲いてくれるのかもしれません。たくましいものです。

 

 

 

 

 

放任なのか、徹底した管理なのか、なかなか植物を育てる上で線引きが難しいところではあります。多くの家庭菜園初心者のように不必要に施肥するとよく育たなかったりしますし、逆に放置しすぎてもダメな時も。なかなかどうして一筋縄にはいかないところがこれまた奥深い感じがいたします。

 

 

 

 

菜園のタマネギ。

 

 

ここにきてとう立ちしている株が多くなったように感じております。ぴょんぴょんととうが立っているのでハサミで切り落としました。

 

このままのペースでいきますとおおよそ半数以上、6割程度はとうが立ってしまうのではないかと思ってしまうほどです。

 

これも年明けに施肥しなかったからかもなと反省しております。やっぱね、教科書通りに育てないといけない品種もあるってことです。何回か同じことを繰り返しているはずなのに進歩がないこと甚だしい。

 

 

 

 

とうが立ってハサミで切ってやったわけですが、「とう」って固いんですよね。収穫できるのか心配になってきます。保存性は低くなるけれどすぐに消費できれば問題ないかな? しばらくカレー三昧といくか(笑)

 

 

 

肝心の肥大化の具合はと言いますと

 

 

5月も半ばを過ぎていますのに肥大化が遅れ気味のような気もします。

 

どうもタマネギは放任よりもしっかりとした管理が必要なようです。

(確か、昨年だか一昨年だかも同じ内容を書いている気がするなぁ・・・)