冬の風は強烈だ。暴力的、と言ってもよい。風がうなる。そういう感じだ。風が語りかけるどころではない(埼玉出身の方ならクスッとするところ・笑)。夜明け前に収まった暴力的な風は新年を暗示しているのだろうか。象徴的なものにならないことを祈りながら新しい年明けの朝を迎えた。
やれやれ、元日の朝も最初にするのは犬の世話か、と思いながらルーティンをこなす。年が改まったところで犬には関係がない。「初日の出と愛犬」というタイトルで写真に収めようとしたが、飼い主の思惑を知ってか逃げて行ってしまった。
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あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いします。