自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧

エンバクは悪食のきらいがあります

秋冬野菜専用エリアのエンバクの様子です。分けつも進んでわさわさしてきましたね。雨上がりだと緑が映えてキレイに見えるのですが、乾燥続きになると赤錆病が発生しやすくなります。 エンバクは秋冬野菜の主エリアの他に市道側の根菜類やサツマイモを栽培し…

(安納芋同様に)今のところ順調なキュウリとミニトマト

この画像はバジル。今年、久しぶりにバジルを栽培してみた。 まだ気候が安定しないせいか、バジルも若干の生理障害が見られる。 バジルは花を咲かせると葉が固くなるのでさっさと摘芯してしまう。摘芯すればワキメが出てきてボリュームある株になるわけだ。 …

サトイモ畝にソルゴーが出てきた

「こんにゃくってもともとはイモなんだぜ」 「え? マジで?」 「こんにゃくは群馬県とか有名だけれど、このへんでも栽培している人はいるよ」 「マジかー」 「でもこんにゃくって育てるのに3年くらいかけるから家庭菜園向きではないな」 「そだねー」 「な…

そろそろ終わりを迎えようとしている5月末での安納芋の様子

そろそろ5月も終わり。早いものだ。 新学期とか、新年度とか、世の中がうわっついていたから早く落ち着いてもらいたい。電車の中がキャッキャうるさいし。 6月は雨が多くてジメジメするようになるけれど、こういう時期もあってもいいはずだし、梅雨があって…

緑肥シリーズとタマネギ

もうこうなったら「緑肥」というカテゴリを設定したほうがいいかなとも思う今日この頃。皆様いかがお過ごしでございますでしょうか。最近、『乃木坂工事中』にハマっております(笑) 細君に言うと、「え? いまさら?」だって。 ま、自分でもそう思うんです…

ピーマンは2本仕立て。その他のワキメはばっきばっきとっちまうでー

子供の頃から嫌いな食い物がある。それはチーズだ。小学生の頃、給食でチーズが出てくると困ったものだ。当時は残さず喰え、という暴力的な方向性がまかり通っていた時代だったからチーズの処分には相当頭を悩ませたものだった。 そのチーズ。 結論を言って…

やはり早まってオクラを植えるのは間違っているのか、それとも・・・

当ブログ管理人は常々、 「最近はHCで苗の販売するのが早すぎ」 だと思っている。早めに出して売上高を確保したいというのはよく分かるし、消費者側も苗がなくなっては困るので苗が出たら早々に購入するという購買行動も理解できる。でも野菜栽培を成功さ…

今年はピエールがキレイに咲いてくれましたが、そろそろ終わるかも

比較的バラに中では熱心に面倒を見ているバラ、ピエールです。正確に言うと、『ピエール ドゥ ロンサール』といいます。 開花するとキレイなピンク色を見せてくれるのですが、花期の末期が近づくとだんだんと花びらが白くなり、やがて散っていきます。 え? …

エンバクはオートミュールの原料です

当菜園のエンバク。キレイな緑色のじゅうたんになりつつある。 普段ならニンジンなど根菜類を栽培するエリアにもエンバクを播種した。少しネコブが見られるようになり1シーズン圃場を休ませようと思ったからだ。 早朝に撮影したので夜露がエンバクの葉につ…

この時期、安納芋関連の記事へのアクセスが増えています

当ブログの人気記事は、 ということで、一番花の切除が人気らしい。次いで安納芋の栽培記録。皆さん、記録系が好きですか? 年間の栽培記録というのは確かにプロセスが分かるからよいのだろうね。先のイメージが明確に分かるから。 で、当菜園の安納芋。GW…

サトイモの芽が出たのとスイカの摘芯がしたかったのと

サトイモの芽が出た。 もう少し時間がかかるかなぁと思っていましたが、5/12に芽が出たことが確認できた。問題は順調に枝葉を展開し、子イモが付いてくれるかどうか、であります。なにせ3粘性だからね。もうくたびれていなければいいけれど。 サトイモの畝…

夏に向けて、青い花を植えよう

当ブログの数少ない読者の方からお便りを頂いた。 いわく、 「ブログ主さん、こんにちは。たまに読ませていただいております。いつも偏屈な文章と偏屈な育て方を反面教師にしております。ところで、たまにブログ記事に出てくる青い花は何という名前で売られ…

やはりニンジンは雨続きだと発芽しやすいです

予報は雨。なかなか思うような家庭菜園的活動が出来なくてストレスを感じる。ともあれ、晴耕雨読という言葉もあるから雨が降れば他のことをやればいいと割り切る。 え? 家庭菜園はいつやるかって? そりゃ、有給使うでしょ(笑) *** 適度に雨が降ってく…

で、そのトマトのこと

当ブログ管理人は、実は、トマトが好物。冷やしたトマトがうんまいのだ。 家庭菜園を始めて、必ずトライしようと思ったのが大玉トマトだったし、品種も『麗夏』と決めていたものだ。ここ数年は栽培していない。理由は忙しいから。少し落ち着いたら『麗夏』の…

自宅でトマト以外のナス科野菜を栽培するのは初めてかもしれない

家庭菜園というと、トマトとかナス、ジャガイモなどのナス科野菜、キュウリやスイカなどのウリ科野菜を思い浮かべる方が多いのではないかと思う。こういったいわゆる夏野菜と呼ばれるカテゴリの野菜は次から次へと実ることが多く、収穫が続く。それに周囲で…

案の定、オクラが死にかけているんだけど・・・

この春は寒暖差が激しいように思う。妙に暑い日があれば寒い日も。こういうどっちつかずの気候が人間の体には悪い。もっともこの寒暖差は人間だけでなく、植物にも影響を与えているのではないかと思える出来事があったので報告したい。 そう。 オクラがお蔵…

タマネギ惨敗、タマネギを育てていたのか、スギナを育てていたのか

結果的にタマネギは惨敗。 気休めに雑草さんを除去してみた。 これじゃ、タマネギ栽培なのかスギナ栽培なのか分からぬ。 タマネギが全然育たなかった理由は、タマネギに必要な肥料分が足りなかったから、だろう。なにせこの地で野菜栽培は久しぶりだったし、…

2018年、安納芋の苗の定植

安納芋が埼玉県で栽培できるようになって久しい。世の中には「種苗法」という法律があって新種の植物は25年間法的に保護されることになっている。新種を開発し、品種登録できた場合、登録出願から25年間は当該登録内容の範囲外での栽培は禁じられているのだ…

3年生の親芋を使うが果たしてうまくいってくれるかどうか、見ものだ

※残念ながら親芋を撮影するのを失念。 サトイモを4株定植した。一昨年の親芋を継続して使ってきた。昨年の親芋も8株程度はモミガラの中に放り込んで保管しておいたのだけれど、うち半数が腐ってしまい、ミミズさんが取り付いていたので廃棄。残った4株の…

スイカ苗の定植。まだ風が強いから風除けにネットが必要だ

スーパーに行くとハウスもののスイカが出回っている。早いものだ。小ぶりのものでも1,000円くらいはするし、大玉なら5,000円近い値が付いている。 スイカは意外と手間がかかる。それに野鳥などによる襲撃リスク等も考えるとこのくらいの値段をつけても致し方…

用水路への通水が始まり、水田にも水が入る頃

先日購入したスイカの苗を定植した。 まずやるべきは春夏エリアの耕耘だ。前回の耕耘から数週間が経過しているから耕耘機を走らせ、畝を立て、マルチをしかなければならない。 今シーズンはここにスイカのみを定植する。スイカは全部で6株だ。 ここにはサト…

銀英伝カフェ、なかなか通にはもってこいの場でしたが・・・

場所は上野広小路。こっそりと看板が出ているから危うく見逃しそうになる。上野駅から5~6分で到着した。地下鉄を使ってもよかったのだけれど、上野駅から地下鉄に乗り継ぐまでの時間をかけるんだったら、歩いたほうがいいじゃないかと思って歩いた。実は『…

自宅の庭がバラの香りがしている。まるで柔軟剤みたいに

ほんと、柔軟剤とか芳香剤みたいな感じになっている。

深植えしていますが、何か?

自宅での定植作業ですからさほど時間を必要とする作業ではないです。この程度なら一時間程度で出来てしまいます。だから定植作業については特筆すべきことはないんですね。 仮置きしながらレイアウトを決めます。キュウリとトマトですが、これらは後に支柱が…

自宅の菜園の準備

自宅の菜園を整理整頓しないことには野菜苗を植えることは出来ませんね。しっかりと準備することから始めなければなりません。 何事も 「段取り八分」 というじゃないですか。 だいたいにおいて仕事とか作業が苦手な人の多くは段取りがへたくそなことに起因…

いっけね、苗を紹介するのを忘れた

先日、苗を買いました。 安納芋。 今年はサツマイモをやるかやらないか、迷っていたのですが、苗が売っていたので迷わずカゴに入れてしまい・・・(笑) どうせ菜園スペースもふんだんにあるから収量に捉われずやってみようかと思い、購入しました。結局、昨…

苗を買いに行ったら、初対面の人に野菜栽培の薀蓄を語るオジサマがいた。話しかけられたが華麗にスルー

先日、ジョイフル本田というHCに行きました。北関東屈指の規模を誇るHCで上場企業です。確か茨城が本拠地だった気がします。 野菜苗を調達するのが目的で行ったのだけれど、まー、混んでる混んでる。野菜苗を吟味するどころではなくあたかもバーゲンセー…

祭りの後、宴の終わり

クリムソンクローバーの盛りが終わった。あとは朽ちるだけとなってしまった。ここからは 緑色 → 茶色 への変異が待っており、これもまた刈り払い機でなぎ倒された後、8月下旬に次の生命が誕生する。 クリムソンは花期が短い。例年になく今年は短かった気が…

嵐の中、今日はお出かけ

雨だ。雨はうれしい。もちろん畑には、である。 しかし、今日に雨が降るなんて、すこぶる運が悪い。宝くじ買ってやる(笑) 今日は2018GWで最初で最後のお出かけなのに雨が降るなんて、しかも嵐という予報だ。もっともクラシック鑑賞と銀英伝カフェで一献…

ブドウと青空と

ブドウ。知らぬ間に葉が大きく、そして数多く出てきた。整枝したり摘果したりすれば立派なブドウが収穫できると言われているのだけれどね、なかなかね(笑) 背景の青い空もいいでしょ? 房まで出てきている。今年も小さいながらも実がついてくれるのだろう…