前日の続き。
タイトルの「行雲流水」とは深く物事に執着しないで自然の成り行きに任せて行動するのたとえ、です。
まぁ物は言いようです。日本語って奥深いです。
元々はエンバクをすき込んで腐熟したのを見計らって果菜類を中心に播種定植するプランでした。
ところが菜園主が冬の間怠けていたこと、週末に向かって雨が降り、菜園活動ができなかったこと、3月下旬に例のウイルスに感染し3週間活動停止になったこと、そして、GW初っ端から出張の予定が入ってしまったこと、などからこのままのプランでいくのは難しいだろうなと思い始めました。
それでもまずは耕耘してみるかということで耕耘してみました。4/21のことです。
Before。
after。
大してかわらねぇな・・・。
これらの有機物を分解するのに必要な窒素分は肥料を散布することで問題はないが、果菜類の定植に間に合うのかどうかが気になる。経験的に「間に合わない」可能性が高い。
残渣は程よく朽ちているのもあれば、まだまだ腐熟が進んでいないものも多い。分解はするだろうが果菜類の生育に影響が出る可能性は否定できない。
これじゃ定植もできない。
んー。
さらに言えば、秋冬野菜専用エリアにエンバクを播種する頃合いなのですが播種できていない。もう4月も下旬。で、出張もある。播種するタイミングを逃す・・・。
こりゃ、ダメだな。
正直なところ腹は決まっていたのです。
ただ朝令暮改的だし、どうもやりざまに納得がいかないでいました。
でもそこは「行雲流水」でいこうかなと。
「だからどうするんだよ!」とのことですが・・・。
まぁまぁそう焦らないでくださいな。