作付を計画していた春夏野菜専用エリアがこんな状態ですので
予定していた播種定植を諦めることにしました。
ここには何も植えないし蒔かない。致し方ありません。
それなら今シーズンは野菜栽培をしないのか?
「自称週末ファーマー」を名乗ることができるのか?
改名は考えないのか?
花期だけでいくのか?
まぁまぁそう焦らないでください。
結論としては「春夏野菜エリアと秋冬野菜エリアを入れ替える」ことにしました。
この境界エリアにはメロンやカボチャ、サツマイモを予定。
先日まで秋冬野菜専用エリアとして秋冬野菜を栽培していた、
このエリアに果菜類を定植することにしました。
まぁ、アレですよ。
秋冬野菜はアブラナ科が多いですし、いくら連作障害対策でエンバクを間作していたとしてもそれでもね、というのはありましたからね。いい機会かもしれません。
例年通りに作付けできない脅威、と捉えるよりもむしろエリアを入れ替えて連作障害対策を行う機会と捉えることにしました。
物は考えようです。
果菜類だけですのでそんな広さはいらないのですが、そこは知恵と工夫でなんとかやり切りたいと思います。雑草さん対策もポイントですからね、何か栽培していた方がいいかもしれません。
市道沿いの根菜類を栽培していたこのエリアにはオクラを定植します。
10年くらいまでですかね、オクラをここで栽培していました。
オクラの他に何か植えられないかな。梅雨明け前にニンジンを筋蒔きしておくか。それにしても他に栽培できるものはないかな?
これだけ面積がありますのでエリアの入れ替えができますし、時期的にもそろそろ入れ替えもいいかなと。無計画で入れ替えを決断してしまったの運を天にまかせて、のるかそるかの大勝負、みたいな感じになりますが、これも経験ということで・・・。
これらの決断をしたことで、
①エンバク腐熟問題は解決
②エンバク播種する問題、も解決
③連作障害のリスク軽減
④スケジュールの遅延傾向も解消
という具合で知恵と工夫でなんとかなりそうです。
さ、果菜類は何にすっかな。トルバムのナスはマストであとはピーマンとか。
サツマイモの苗を早めに入手しないとな。
安納芋? どうすっかなぁ・・・。