自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

決して撮テツでもなければソフ鉄でもないんですけど

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小さい子というのは鉄道とか新幹線とか消防車とか救急車とか、そういった乗り物に興味を示す。実際、当ブログ管理人の兄がそうであったように、幼少時代のそういった記憶や経験は大人になってからの職業選択に大きな影響を与えるようだ。不思議と自分はそういった乗物系に興味を全く示さずに今日に至る。もちろん大人でも撮テツとかソフ鉄といった方々の存在は知っている。でも自分は全く興味がない。電車など輸送の手段にしか思えないのだ。

画像の路線は秩父鉄道といって、埼玉が誇る超ローカル列車だ。ご存知のようにこの秩父鉄道には期間限定でSLが走るので、この画像を撮影した当日は沿線で多くの撮テツが出没していた。

それにしてもこれは寂れた風情を醸し出している画像だ。

世の中にはこういう風情の、いや、もっと寂れた雰囲気の駅舎が多く存在するのだろう。そういう駅舎に魅力を感じる人も入れば、駅名や電車そのものに魅力を感じる人もいるのだろう。そう、カブトムシの幼虫のフォルムに魅力を感じる人がいるように。

秩父鉄道は単線だ。埼玉県北東部の羽生市と三峰口を結ぶ路線だ。ちなみに自分は乗車したことがない。でも、高校生の頃には八高線に乗車したことはある。八高線はすごかった。今は電化されたのかな?

 

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これは秩父鉄道の列車だ。二両とか三両とかだっただろうか? 画像の右には電車(またはSLかもしれない)を見に来たと思われる親子がいた。この時間帯の気温は5℃だった。寒い。確か午後4時前頃だったように思う。

埼玉県は南北に走る鉄道は多いけれど、埼玉県内の鉄道路線で東西に走る路線は数少ない。だから東西に走るこの秩父鉄道はとても重宝されるのだろう。

何はともあれ、自分には鉄道の魅力は分からない。