昨日の土曜日はこの時期にしては暖かく、本来なら菜園で一日を過ごすつもりだった。しかしながら突然オクサマが「iPhone欲しい」と言い出したので買い物に出かけたため菜園での作業は出来なかった。菜園での作業とはいっても収穫作業の他には特にやるべきことも想像出来なかったし、本屋さんにも行きたかったのでオクサマ専用iPhoneを求めに出かけてみたのだ。
さすがにもう当日入手出来るだろうと思いきや、まだ予約しないと入手出来ない機種があったのは少し驚きだった。売れてるんだなぁと思いながら、自分のiPhoneを予約した。デカいやつで売れ筋らしい64GBをとりあえず予約した。オクサマのiPhoneはどうしたかって?
オクサマのスマホはまだ二年経っていないらしい。
来月、クリスマス頃にちょうど二年になるらしい。予約したやつも1ヶ月後くらいになるかもしれないということでオクサマのやつはとりあえず保留した。「別に解約金払ったっていいじゃん、一ヶ月くらい」と言うと、グズグズして決めかねていた。判断出来ないなら一ヶ月待つことにしよう、というとオクサマはそれでいいと言った。
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携帯業界は二年経過しないと解約金なんちゃらとかいう制度が定着している。それは二年以上経過しないと携帯屋に利益が発生しないからだという噂がある。だから現在のiPhoneを4年くらい使用している当ブログ管理人は携帯屋の収益に貢献しているということになる。やれやれ。
当ブログ管理人はiPhone4にしたときにdocomoからsoftbankに乗り換えた。当時、iPhoneを扱っているのがsoftbankだけだったから乗り換えたのだが、携帯の料金プランはどこもかしこも同じような気がする。しかも消費者に分からないようなプランだし、結局○○放題とかいうプランにしても大して差がないように思える。なんとかプランというのは携帯屋さんにとってはもうけの源泉になっていないのではないかと思ってしまうくらいだ。なにはともあれ、現在の携帯業界ではsoftbankとauが二強であり、docomoは成り下がってしまっている。docomoは戦略で負けたんだろうな。おそらく復活することもあるまい。
で、ウチのオクサマはdocomoユーザーだからsoftbankに乗り換えるように勧めているのだがなかなか言うことを訊いてくれないので困っているわけだ。「docomoの時代は終わったのだ」と説明しても納得いかないらしい。いわく、「アドレスとか設定変えるのがめんどくさい」。ふむ、その通りだ。
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そんなこんなでグズグズしているもんだから世帯主の方のiPhoneを予約してきた。今のiPhoneはカメラと音楽専用端末になっている。通信速度も遅いし、OSが古いからアプリなどもインストール出来ないからちょうど潮時だったのかもしれない。何でもそうだけれど、当ブログ管理人はだいたいにおいてモノを長く使い続ける傾向がある。「環境にやさしいんだよ」と自分に言い聞かせてみたがうまくいかなかった。
ということでiPhone6 Plus デビューまでもうしばらく待つことになる。
クリスマスプレゼント、ということにしておこうか。