自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

ナスの第一花を切除しました

 

実はですね、先週末にも出張に行っていたんです。で少々最近はお疲れ気味なのであります。雨も降ったりで気分も凹みます(笑)

 

皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

 

そろそろ梅雨の足音が聞こえます。植物にとっては恵みの雨ということで、ここ埼玉県北東部のクソ田舎は田植えが順調に進んでいる状態なので、田植えが終わる→梅雨入り→水管理ラクチン というようなところではないかと思われます。

 

例年通りですと7月の下旬に梅雨明けというところだと思いますが、なんだか先日桜が咲いたなと思いきや、もうGWもお終わり、梅雨入りですよ。で、梅雨明けの話なんぞしているのですから1年というのは早いものです。

 

 

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菜園主が出張に行ったりしている頃、菜園では野菜たちが順調に生育を始めております。梅雨に入るといくぶん生育のスピードを増す果菜類

 

中でも高温多湿条件を好む野菜にとっては最高な時節になることでしょう。

 

 

 

ナスです。

 

今シーズンはトルバムビガーのナスを入手することができませんでした。それでも接ぎ木苗で「千両2号」を買うことができましたので今年も千両2号を植えました。

 

例年通り2株定植しました。

 

そのうちの1株に第一花がつきましたので切除しました。

 

 

もちろんこのタイミングで脇芽なども切除しています。

ただし、第一花の直下の脇芽は強いのでこれは伸ばして行きます。当菜園ではナスは3本仕立てにしますので脇芽を選んで残すことにしています。

 

 

蕾は簡単にちぎれます。

 

 

 

2株目も脇芽を取ったり蕾を取ったり。

今後はもっと成長速度が早くなりますので整枝が大事な管理作業になってきます。

 

同じ畝に定植したピーマン。

 

 

誘引をサボっていましたので少し斜めになってしまいました。姿勢はしっかりと矯正することにしますが、花芽も確認できますね。

 

まだ花を咲かせるには早いので、

 

 

これも切除。

まだまだ成長が先ですぜ。