思いがけず日曜日はナイスな天候となった。なんというか、とてもさわやかな気候だった。どんな天候だろうとエン麦だけは刈り倒すつもりでいたので天候が回復してくれて助かった。でも耕耘機は使えそうにもなかった。ふむ、予想通りだ。
今回のエン麦は出穂してしまっているので背丈が100センチを超えている。成育初期には水不足でどうなることかと思ったが、無事にここまで辿り着いた。
刈り倒す作業そのものはそんなに手間はかからない。刈払機を使用するのだが、慣れないうちは腰が痛くなる。だんだん使い方に慣れてくると本当に短時間で刈り払うことが出来るから便利な機械だ。
ぶぉーん。
こんなもんかな。本当はこの状態で耕耘機の出番なのだが、土壌水分が多いために耕耘機は使用出来ない。この状態でセスバニアを播種する。
うんうん、考えた挙げ句に、このまま播いちゃえ、ということになった。
純米大吟醸が入っていた桐の箱にセスバニアのタネを格納している。
これらのタネは昨年、一昨年に採種したものだ。無事に発芽してくれるだろうか。総量で1,000グラム程度であろうか、そのまま気にせずに播種した。正確に言うとばらまいたということになるけど。
今年は時間が全くなく、好きな趣味に時間を費やすことが難しくなっている。この週末は受験予定の国家試験の模試があり、しかもそれは二日連続なものだから、何も作業の出来ない週末になる。
ふ〜、やれやれだぜ。