画像はダイコンの畝であります。播種後降った雨によって無事に発芽したのですが、
発芽後の大雨によって幼い発芽後の苗が消失してしまったものが見られます。ここは慎重に間引きを行いまして健全に成長するであろう株を残しながら間引きしました。
一方、ハクサイはどうかといいますと、
発芽後の生育は順調でして第一回目の間引きを行いました。
一穴5株ですのでこれを3株にします。
当菜園では間引きはハサミを使用します。抜くことで他の苗の根を傷めることを回避するためにハサミを使用します。
このように切断面はいかにもハサミで切断したかのような面をしております。どうやら今年は害虫による被害よりも低温とか日照不足で生育が遅れるといった影響が考えられます。間引きの最中も害虫さんに気をつけていましたが、定植されているキャベツにコナガが3匹付いていた以外は見当たりませんでした。
気象条件などのリスクを回避するためには早めに播種定植するといった手段がありますけれども、今年のように気温が高くない傾向であればお盆過ぎの播種定植でもよかったかもしれません。でも、誰にも予想できないので気象ですからね。週末に雨も降るし。
今思えば、晩生種のチョイスはミスチョイスだったかもしれません。すべて野菜について早生を選んでいた方が正解だった、ということも考えられます。でもこの先のことは誰にも分かりませんからね。年末になって「なんだかんだ例年通りの秋だった」というふうになるかもしれませんしね。