現在、春夏野菜が栽培されているエリアにはナスとオクラ、サトイモが成長を続けている。そろそろナスとオクラは撤去する時期が来た。
実は早々に片付けるにはワケがある。
春夏エリアは、秋冬野菜を栽培している間、緑肥を播種し栽培するからだ。
今シーズンは9月の第2週目あたりに緑肥を播種する予定だ。この時期に播けるのはエン麦などのイネ科緑肥、クリムソンクローバーなどのマメ科緑肥だ。秋冬エリアに播種するのはエン麦だ。
エンバクは2ヶ月ほど栽培したら刈払機で刈り込んでから鋤きこむことにしている。そうすることで一冬中土のなかで腐熟させることで腐植にし、土つくりに生かすということだ。
市道側にはクリムソンクローバーを播種する。何年の一度かはリセットするために新しいタネを播く。今、ひまわりが育っているのでヒマワリを避けながら播種することになろう。
また、この秋冬エリアではタマネギを栽培する予定。昨年は多忙の余りタマネギ栽培をすることが出来なかったので今年はなんとしてでも栽培したい。