自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

播種から一回も雨が降らずにエン麦が発芽した

エン麦を播種したのは4月の最終週だった。その後雨は一滴も降らずナイスな天気が続いていた。エン麦を播種するのは決まって雨の予報があることが条件なのに今シーズンは雨の予報がないままに播種を敢行してしまった。どうせ予報だから外れることもあるだろうから、などと虫のいいことを考えていたのだが、予報通りに雨は降らなかった。だからエン麦が無事に発芽するかどうか、実のところ気になっていた。 

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ところどころ緑色になっているのが発芽したエン麦。とりあえず発芽してくれた。いつか雨が降れば残りも確実に発芽してくれるだろう。

 

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それと菜園の北西側はクリムソンクローバーヘアリーベッチの緑肥地帯になっているのだが、それらを刈払機でなぎ倒してしまった。これらは冷たい北西の季節風を避ける目的で栽培していたのだが、そろそろ頃合いだろうと思って処分した。

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市道側同様にクリムソンクローバーは開花しているが、画像を見るとところどころ咲いていないように見えるところがある。これはベッチがクリムソンクローバーに覆いかぶさっていることを示している。

それでは、

ぶぉーん。

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粉々にした。

左側にこそっと、f:id:sk6960:20150502152016j:plain

一株だけ残しておいた。ま、ただの気休めだしね(笑)

圃場の北西側ではカボチャの定植を予定している。もちろん、刈り込んだ残渣などは有効に利用していく。マルチ代わりにもなるしね。 

なお、市道側のクリムソンクローバーはほぼ満開。

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昨年と同じようにミツバチさんがたくさんやってきている。菜園で活動していると、ぶーんという羽音がすごい。でも、ミツバチはどっからやってきて、どこに帰って行くのだろう?

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ミツバチは彼ら固有の仕事が忙しいらしく、iPhoneを向けても逃げもしない。

クリムソンクローバーの花が枯れた頃、市道側も刈払機でなぎたおしてしまう予定。