自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

もう少し緑肥さんには大きくなってもらいたいのだが11月は安定した晴れが続いてくれるだろうか

秋の夕刻は短い。あっという間に日が暮れる。お昼過ぎたらあっという間だ。

 

平日は時間が経つのが遅く、休日は時間の経過が早い。やれやれだ。

 

先日、久しぶりに菜園に行き、しばらくの時間菜園を眺めていた。

眺めながら「久しく野菜作ってないな」と思った。

土の匂い、風の匂い、葉の匂い、全てが懐かしく感じた。

仕事で東京にいると、田んぼや畑が愛おしく見える。やれやれ、根っからの田舎者じゃないか。

 

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手前側が春夏野菜専用エリア。奥側が秋冬野菜専用エリアだ。今シーズンは全面にクリムソンクローバーヘアリーベッチというマメ科の緑肥作物を播種した。播種して1ヶ月ほど経つだろうか。

 

 

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もともと市道側にクリムソンクローバーを播種していた。景観用だ。GWの頃になると真紅色の花を咲かせるクリムソンクローバーはミツバチさんも呼んでくる。ブンブン、とうるさいくらいに、だ。

 

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通常、コボレダネで次世代のクリムソンクローバーが育って暮れるのだが、今年は発芽率が悪かったので思い切って耕耘機を走らせ、再度播種した。

針状に見えるのはヘアリーベッチだ。

 

 

春夏野菜専用エリアにはベッチを中心に播種した。

 

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ふむ、ベッチは順調に大きくなっている気がした。

 

 

クリムソンもベッチも、今の時期にこのくらい成長してくれれば問題なく冬越しできるだろう。でももう少し大きくなってくれれば間違いなく春に綺麗な花を咲かせる。

 

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クリムソンクローバー。名前の通り本当にクローバーだ。

 

 

今年は全面に緑肥を播種したので管理作業はほぼない。

来シーズンは全開で野菜が作れるといいな。