自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

我が家に起こった二つの悲劇

実は7/13の朝、我が細君が事故に遭った。幸い命に別状はない程度の怪我で済んだのだが、それでも全治2週間の怪我をする程度の自動車事故だった。おかげで細君の愛車は全損、廃車と相成った。車は買い替えがきくが人命はそうはいかない。細君にはポジティヴに考えるように勧めた。

何事も確認が大事なんだよ、ということ。

自動車は凶器になりうるんだよ、ということ。

自分が痛い思いをするのも不幸だけれど、怪我で済んだのが幸いなんだよ、と。

 

人間は弱いから、何かあるとすぐに相手のせいにしたがるのだが、相手をどうこう言う前に自分を省みることが大事。特に自動車は譲り合いの精神がなければいつ何時、当事者になるか分からない。

滔々と細君に説教。説教する方も気持ちいいものじゃない。

警察やら保険やら通院やら、何やらの手続きを済ませ、進捗を待つだけになったのが先週の土曜日。なんやかんや一週間は面倒くさい手続きが目白押しだった。

おかげで先週一週間はほとんど会社に丸一日いられなかった。

まだ手続き関係が残っているからあと何日か会社を休まなくてはならない。

これもまたポジティヴに考えるようにしたい。

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ウチの細君の車同様に悲劇的な状態になっているオクラ。おそらくは先の台風の際の強風でこんな具合になったのだと推察。相変わらず実が肥大化し、その重みに耐えられなくなったのではないだろうか。こまめに通って収穫出来ればよいのだけれどなかなか菜園に赴くことが出来ないでいる。実を肥大化させてしまっているのは菜園主にも責任があるということだ。

もちろん巨大化した実は処分し、適当な大きさのオクラを収穫した。

事故ったバツとしてオクラを食べさせるんだ・笑