自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

2020年コロナ禍での安納芋の定植

最初に自戒の念を込めて書きますと、

実は昨年収穫した安納芋の多くはまだ食べられずに保管されているのですが、時期的にはヤバイかもしれないので処分しようと思っています。

 

 

あ”ー!

 

 

なんということだ。

 

 

豊作でいっぱい、いっぱい収穫できたのにほとんど食べずに終わってしまうのだから勿体無いことをしたものです。

焼き芋屋さんが来た時に譲っておけばよかったなぁ。

 

え?

 

もらってくれない?

 

そうですなぁ。

 

 

***

 

今年も性懲りもなく安納芋を定植します。

購入したのは20本。

 

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たっぷり水に浸かった状態で売られていました。

だから、

 

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節から根が出ています。

出て来ても定植するとこの根は伸びません。別の節から根が伸びて来ます。不思議なものですね。

 

ずいぶんと水を吸っているようだったのでこのまま定植後、散水せずに自然の降雨に任せようと思います。

 

 

定植そのものはすぐに終わります。

何年もやっていれば大した作業でありませんしね。

 

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株間は30㎝ほど取るのがいいと言われていますが、株間を取りすぎると芋がでかくなりすぎて焼くのに困ります。

ですので例年株間はかなり狭くしているのが当菜園の特徴でしょうかね。

 

 

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今年はここまで埋めてみました。無事に活着するでしょうか?

 

 

例年ならマルチングした畝に定植しますが、今シーズンはマルチングなし。

例年なら定植後に散水しますが、今シーズンは散水しません。自然の降雨に任せます。

※定植した日の夜に雨が降りました

 

 

半数程度が活着してくれればいいかな。

あまりたくさんの芋ができるとまたロスになってしまいますからね。

 

それにしても余った芋には申し訳ないことをしたなぁ。

 

 

とはいえ、さつまいもを栽培すること止めるという選択肢はないんですね。理由は土作りのためです。さつまいもは連作すれば連作するほど土が良くなるといいます。現にこの場所でのさつまいも栽培は連作ですし、土の状態も良化しているように思えます。難駆除雑草さんが見当たらないのです。

 

以上のような理由でさつまいも栽培はしばらくは継続。