2021年の安納芋ですが、初期生育が非常に悪いと感じています。理由は分かりません。2020年との比較でも2019年との比較でも6月から7月にかけての成長が一番悪い年になっています。
定植後の活着率が悪いのは例年と同じでおおよそ50%前後。
これは例年通りなんですね。
でも7月に入ってからの葉量など定量的というよりは定性的に生育ぶりが悪いと感じています。
一番手前は比較的葉量が出てきましたが、一番手前以外は成長が芳しくありません。
これは一番手前の株です。
新葉が出てきました。
本来であればどの株もこういう新しい葉が出てきてほしいのですが、この株以外はさっぱりなんですね。
中には枯れ果てた株もありました。
これです。
連作障害は出ないはずですが、この場所で栽培するのを考えた方がいいかもですね。安納芋ではない品種を栽培してみるとか違うことを検討する必要があるかもしれないですかね。
一方、サトイモは元気一杯です。
サトイモは新しい種芋を利用しています。一部は昨年の孫いもを活用していますが・・・。