4日間も雨が降り続いた頃があったのでしばらく菜園でも活動も自宅庭での活動もできない時期があった。
最近は通勤時間に充てていた時間を活動に使うようにしたので暇を持て余すということはなくていささか充実していたのだけれども、雨が続き、外で活動できなくなると
「どうしたものかのう」
となってしまう。昔の人はそういう時にこそ読書をしたのかもしれない。
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雨が降り続いた日々の中には気温が低い時もあって、春夏の花々などは季節が進んだと勘違いしたのかもしれない。転向を含む自然というのは容赦ない。
人間たちの思惑とは裏腹に植物は自分のペースを守りながら次世代へと子孫を残そうとしている。
さ、そろそろ採種でも始めるとするか。