自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

サンマが食べたくなる三連休初日

当菜園主は夏でも食欲は落ちない。夏大好き人間だからなのかもしれないが夏バテすることもない。最近は炎天下で一日中作業することは適わないけれど、強風が吹き荒れる冬に比べたら暑い方がいい。

最近は秋が短くなっているような気がするのだが、今年はしっかりとした秋が居座ってくれている。季節感があっていいいね。夏には夏の楽しみ、秋には秋の楽しみがあるのだ*1

 

先日、某国営放送を眺めていたら、目黒のサンマ祭りの話題が出ていた。そうだ、サンマを食べよう、と思わせるくらいのインパクトがあったが1匹=198円くらいだからまだまだ値が下がるだろう。毎年そんなことを思っていて旬が過ぎてしまうこともある。だから今年はこの三連休でサンマを食べる、と決めている。しかも七輪でしっぽり焼くのだ。炭は備長炭でなければダメ。大ぶりで脂の乗ったサンマを調達して七輪で内輪を使いながら焼くのだ*2。それにサンマにはスダチと大根おろしが必要だ。これは絶対に欠かせない。あとはビールだ。月が見えるくらいの夕方に焼き上がるのがいい。スルメも焼きたいし、オクサマに肉も焼いてあげたい。肉は骨付きがいい。貪るように食べるのだ。

最近はこういう妄想が次から次へと思い浮かぶ。

 

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当菜園では「ダイコンおろし用ダイコン専用畝」を用意してダイコンを栽培している。しっかり育てたダイコンを大根おろしにするには少しだけ根気がいる。第一に重い。第二に長い。第三におろしにするのはもったいない。だから当菜園では大根おろし専用のダイコンを栽培することにしている。

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これが大根おろし専用の畝だ*3

このダイコンおろし用ダイコンを間引きした。本葉が出たばかりだったが一回目の間引きを実行した。

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ついでに土寄せもね。

当菜園では間引きははさみでもって行う。手で引っこ抜いたりはしない。家庭菜園本には引き抜くとか書いてあるのだが、ハサミで切ってあげることで残す株の根を傷めることのないように注意しながらやっている。世の中には不適切な情報が蔓延しているのだ(笑) 今後間引きのたびに追肥を行う。追肥には現在熟成中のEMボカシを使用する。ダイコンおろし用だから15センチも育ってくれればいいのさ。

 

*1:地球温暖化を声高に叫ぶ人たちは秋が短いのを地球温暖化のせいだと言うのだろうけれど。地球温暖化が叫ばれるが本当に地球温暖化が進んでいるのか、実は疑っている

*2:サンマはもちろん産地直送で自宅に届けられるのが理想だ

*3:畝と呼べるような代物ではないが、空いたスペースと余った種を活用するにはこういう使い方もありだと思った