自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

早生種のダイコンの最終間引きを行いました

 

この日も早朝から菜園に出ました。

 

少し肌寒い朝でした。

 

空が青いのと収穫前の田んぼの色味がなかなかいい感じです。

 

稲刈り後はですね、なかなか稲ワラのいい香りがするんですよ。都会に住まわれている方々にはなかなかイメージつかないと思いますが、なんでしょうね、少しカビ臭いと言いますか納豆菌の匂い(!)と言いますか・・・。

 

 

 

季節は進んでますなぁ。

 

やはりですね、適度に冷え込んでくれないと野菜も育ってくれません。稲刈りも進むしここ埼玉県北東部のクソ田舎の田園地帯も様相が変わってきます。愛犬ロクロウの大好きな季節がやってきます。

 

 

さて、相変わらず早朝から菜園に出ているわけですが、この日の目的は早生種のダイコンの間引きです。

 

 

これですな。

 

 

 

玉レタスの畝と同居している早生種のダイコンです。

 

 

 

 

1穴=2株ですので最終間引きで1株にします。

 

 

 

間引きそのものはすぐに終わりましたが、間引きしながら観察なんぞしておりますと、概ね順調に経過しているのではないかと思いました。例年発芽しないだの害虫の食害だのといった被害があったのですが、今年は残暑がなかったということで無事に発芽もしましたし害虫被害も許容範囲でした。

 

 

 

必要に応じて土寄せも実施。

なるべく軸はまっすぐにしたいですからね。

 

 

 

 

最後にネットを被せて間引きは完了。

 

 

 

 

最終間引きが済めばあとは収穫まで見守るだけですね。害虫対策は成長点に害虫がやってこないようにすればOKということで早朝の観察も成長点の観察がポイントということになります。

 

 

2022シーズンはダイコンを2品種栽培していますが今回は晩生種を多めに播種していますので早生種は今回間引きした株だけです。なるべくロスをなくしたいと思っていますので適度に太った段階で収穫を開始しようと思います。

 

秋ですからね、ダイコンを使った料理はいくらでもあります。

ギャンギャン使用して堪能することにしましょう。

 

 

秋といえばサンマですよね。でも、最近はほんとにサンマが高いので庶民には手が届かないです・・・。残念。干物の冷凍ものしか買えません(泣・干物の冷凍物でもそこそこ高価ですよね??)