自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

3年生の親芋を使うが果たしてうまくいってくれるかどうか、見ものだ

※残念ながら親芋を撮影するのを失念。

 

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サトイモを4株定植した。一昨年の親芋を継続して使ってきた。昨年の親芋も8株程度はモミガラの中に放り込んで保管しておいたのだけれど、うち半数が腐ってしまい、ミミズさんが取り付いていたので廃棄。残った4株のみ定植と相成った。

今回はサトイモの畝の両脇にソルゴーを播種し、育ったソルゴーを刈り取り、マルチにしようという試みを行う。

 

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緑肥用ソルゴーというそうだ。初めて使うわけではないので勝手は分かる。気温と湿度がないと発芽しないし、育たない。根っからの亜熱帯性緑肥だ。

 

サトイモの畝の再度に溝を切った。

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10mm間隔くらいで種を撒き、しっかりと覆土。播種後には散水した。雨も降ったのであとは気温さえ上がってくれれば間違いなく発芽してくれるだろう。

 

ソルゴーはイネ科だけあって成長するとかなり繊維質な枝葉となる。これが有機物としては優良なものになるんだけれど、それなりに成長したソルゴーをマルチ代わりにしたり、菜園内の通路に敷き詰めたりすると良質なマルチング素材になるし、菜園内の通路もぬかるむこともなく通行できる。

 

さてさて、問題はちゃんとサトイモが発芽し、それなりの子芋がつくかどうかだな。さすがに3年生までが限界だろうけどな。それか、掘りあげずにそのまま土の中で年越しさせるとどうなるのかなぁ?