自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

予想よりも大きくならないキャベツ

もう11月も最終週となった。早いものだ。菜園の方は収穫を待つばかりで特にやるべきことがない。秋野菜の王様のハクサイも収穫出来ている一方で、キャベツの収穫が遅れ気味なのが気になるところだ。

キャベツは中晩生種を二品種チョイスして合計32株栽培している。一つは「新藍」という品種で平べったいフォルムをしているキャベツだ。今ひとつは「彩音」という品種でまるっこいフォルムをしている。これらの収穫が想定よりも遅いことだけが気がかりだ。理由は気候的条件によるものだと考えている。もともと、残暑がそれなりにあるだろうとの仮説の下で晩生種をチョイスしている。ところが今年は残暑がなく、しかも低温傾向だったものだから想像以上に結球が遅くなってしまったのが原因として考えられる。ま、仕方ないよね。気象条件だけは誰にも予測出来ないんだから。

先日「新藍」の方を試しに収穫してみたがやはり小ぶりであった。

この三連休で「彩音」の方も試しに収穫してみたのだが、やはり小ぶりだった。

ということで今シーズンのキャベツは“小ぶり”なのだ。

 

この画像は「新藍」だ。

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サイズ的にはハンドボールよりは大きくてバレーボールよりは小さい感じだ。オニ葉はそれなりに大きいので結球部のサイズもそれなりの大きさを期待していたのだがなかなかどうして今のところは大きくなっていない。

 

これは「彩音」だ。

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画像だけで見ると彩音の方が柔らかそうな感じがするよね。こちらはハンドボールサイズだ。もう少し大きくなってほしいのだけれど・・・。

 

我が家ではキャベツはもっぱら生食することが多い。千切りにして付け合わせにしたり、適当にちぎってツナと和えたり、漬け物にしたり、キャベツは重宝する。今後、必要なときに収穫し、その結果大きくなっていればいいかなと思っている。