当菜園ではトウモロコシを二畝で運用し、時期をずらして播種栽培を続けていた。しかしながら先に播種したトウモロコシ①はアワノメイガ被害が深刻化し、さらには受粉不良で歯抜けなどの不適合品が続出したため、大失敗感で夜も眠れないくらいだった(ウソ)。ここのところ、私的な事情でほとんど菜園に行けずであったので、トウモロコシ②をはじめ、他の野菜も収拾のつかない状態になってはいないかと心配だった。おそるおそる菜園に赴いてみた。トウモロコシについては期待感ゼロだった。
ところが、冒頭の画像をご覧頂くと、なんとアワノメイガ被害が少ないことに気づいたのだ。
農薬を散布したから?
いや、違うな。雨続きだったから?
理由はよくわからないが、虫の被害が少ないということは嬉しいこと。カラス被害もテグスを入念に張っておいたので今のところは見られない。
問題は、と菜園主は思う。受粉、だな。
トウモロコシ②はかなり密植しているので受粉出来なかったということはなさそうだ。ヒゲの色がまだ薄いし、まだ収穫期ではないなと思い、試し採りさえしなかった。収穫は次の週末あたりだろうか。
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秋冬エリアに播種したセスバニアは発芽していた。
ちゃんと覆土していなかったので株がフラついているように見える。
これで二年前に採種したタネでも発芽することが確認出来た。秋冬野菜の準備が始まるまでに大きくなってくれればいいし、お盆の頃には耕耘機をかけるから耕耘機で鋤き込める程度の大きさになってくれればよい。
秋冬エリアには収穫残渣等も放り込んで鋤き込んでしまう予定。