家庭菜園というと、トマトとかナス、ジャガイモなどのナス科野菜、キュウリやスイカなどのウリ科野菜を思い浮かべる方が多いのではないかと思う。こういったいわゆる夏野菜と呼ばれるカテゴリの野菜は次から次へと実ることが多く、収穫が続く。それに周囲でも同じタイミングで栽培するものだから同じタイミングで収穫となるため、収量がよいと食べきれずに持て余すのも例年見られる『家庭菜園あるある』だ。
幸いなことに我が菜園では自宅のほかに450㎡の圃場を借り受けることが出来たので栽培面積を必要とする野菜は広大な菜園のほうで栽培することになっている。自宅では管理が必要な野菜だったり、害獣被害に遭いやすいような野菜だったりほしいタイミングで収穫できる野菜を中心に育てることにしている。
今述べた理由で自宅の(狭い)菜園でナス科野菜を育てるのはもっぱらトマトだけ。それ以外のナス科野菜は菜園で栽培するようにしていた。
しかし、今年、『千両一号』というナスとピーマンを自宅で栽培している。もっともピーマンは昨年も自宅で栽培し、ほしいときに1個2個収穫できるメリットが計り知れないくらい大きかったので今回も自宅で栽培するようにした。
そのピーマン。
そろそろワキメをとってやらんと。
一番花を引きちぎられたナス。
ついでに2番花もとっちゃったし(笑)
まだ全長20~25センチ程度。このサイズ感で実をつけてはいけない。焦って一番花に着果させたがるのだけれど、それは禁物。もう少し枝葉を成長させてから実をつけさせたいものだ。
ナスだけではない。キュウリだってトマトだってピーマンだって同じだ。
活着したナスやピーマンはワキメをカットしながら支柱を設置し、枝葉を大きくするフェースに入る。
あ、トマトのこと、忘れた。
いいや、明日で(笑)