まだ収穫適期ではない、みたいだ。
サイズ的には小玉を超えている。
他のスイカも大きさのチェックをしたが大きさにはバラツキが見られる。
良いではないか、家庭菜園だもの。
この分では収穫は7月最終週になるかもしれないな。
タイトルの通り、菜園の草がボーボーだったので除草したという話題。
こう雨が続くと耕耘する予定など立てられないから刈り払い機での除草に踏み切ったわけ。流石にこんなにボーボーさせるのはみっともないしね。
刈り払いのいいところはあっと言う間に終わるところ。成果がすぐにわかりこと。物理的に刈り込んでいくので達成感も。
刈り払い機を使用するには燃料を確保する必要がある。うん、買ってきた。
あとは間違っても自分の足などを刈り込まないように作業するだけだ。
ブォーン。
ブォーン。
刈り込んだ草はそのままにしておく。やがて腐熟してくれるだろうし。
なんとなく、このままでは納得がいかなかったのでさらにラウンドアップを散布した。カヤツリグサとスギナが繁茂しているので少しでも勢力をそいでおきたいと考えたからだ。
シュッシュ。
除草剤のいいところは確実に効いてくれるところ。
悪いところは効果がすぐに現れないところ。散布後雨に降られると効果が少なくなること。
しばらく梅雨が明けるまではこういった作業が続くのだろうな。
梅雨明けしたら耕運機を走らせよう。秋冬野菜の準備も必要だ。
当ブログ管理人の趣味の一つに「料理」がある。
趣味?
生活のために料理をしているのかもしれないが、数少ない趣味の一つだという認識である。
料理に興じるようになったのは小学生の時分からだったような気がする。それには色々な理由が存在するのだが、別のストーリーなのでここでは記述しない。
こうやって家庭菜園的活動をしている以上、自家消費するためにはガシガシ料理していかねばならない。
先日収穫したジャガイモ(男爵)を使用してコロッケを作ってみた。
作り方は簡単だ。
茹でる、潰す、混ぜる、の3工程のみだ。
いや、正確には、
1. 玉ねぎを刻む
2. ひき肉を投入する
3. バターを投入する
4. 炒めて冷ます
5. ジャガイモを茹でる
6. 取り出す
7. 皮をむく
8. 潰す
9. 混ぜる
10. 成型する
11. パン粉をつける
12. 揚げる
13. (ビールの用意をする)食らう
・・・、やれやれくだらん。
茹で時間が時短できそうなサイズの芋を用意し、茹でた。
ザルにあげる。
皮が剥けているので熱いことを除けば処理は楽チンだ。
よけりな水分を飛ばす。
実はこの工程が1番大事かもしれない。
潰す。
世帯主は芋の形が少々残っている感じが好みだが、細君はペースト状が好みらしい。育ちの違いだろう。
玉ねぎを半個刻み、バターとともに弱火でじっくり炒める。
しっかり炒める。焦がさないように。
ひき肉を投入。
塩コショウを強めに。
まだまだーっ(スレッガー風に ← わからない方はごめんなさい)
頃合いを見て火を止める。
潰したジャガイモと混ぜる。
混合工程。
バットにあげる。
粗熱をとる。
ここまで来れば終わったようなものだ。
火は通っているから衣をつけて、衣がきつね色になるまで揚げるだけだから。
え?
完成品の写真はないのかって?
そういえばない、ね。
食べる前に写真を撮るようなことはしないのかって?
ええ、まぁ。
我が家にはブルーベリーの木がある。木、じゃなくて樹、なのか? まぁいい。そんなことは大差ない。今重要なのはブルーベリーだということだ。
なぜブルーベリーなのか?
わからない。
細君が植えたがったので植えてみたのだが、実を摘み取りジャムにするとか摘んで食べるとかそういうことすらしていない。世帯主のブログのネタになるだけ、なのだ。
おかげでネタに困るとブルーベリーを眺める。
今回も雨続きで菜園になかなか行けず、ネタに困っていたのでブルーベリーを眺めた。
どうやら今年は「冷夏」との噂も。「令和」だからな、とはツマらぬ冗談だ。
ま、どうでも良い。
ブルーベリーを眺める。
熟した実は我が家にやってくる野鳥のスイーツとなるようで啄んだ跡が見られた。
だから熟した実は少なくなっているので自然、実を眺めるのと同じくらい枝葉を眺めることになる。
すると、
おやおや。
イラガだ。
イラガについてはこちら。
イラガは刺されると電気が走ったような痛みを感じる。だがキンカンを塗るとすぐに収まるのでチャドクガよりは少しはマシというものだろう。
しかし、何かの不注意で刺されるのも嫌だし、ここは自宅にある薬剤で退治しようと考えた。
シュッシュっしゅ。
薬剤を枝葉に噴霧した。しばらくするとイラガが落ちてきた。ちゃんと効いているのだなぁと感心した。
数匹を集めてきた。
もちろん撮影用に(笑)
・・・。
・・・。
しかし痛そうなトゲを持っているのだなぁ。
刺されたことはしばしば。
大人になると怖いものが増える。
スズメが食べてくれることを知っているので落としたイラガはそのまま放置しておいた。
実は現在携わっている仕事は、プロジェクトそのものが7月末で終了する。昨年10月からのプロジェクトだから10ヶ月も携わっていたことになる。
長かったなぁ。
本社のある渋谷区よりも、クライアント先の千代田区にいることの方が圧倒的に多かったし。
詳しいことは守秘義務があって書けないのだが、仕事っぷりがヤクザな会社だとプロジェクトってうまくいかないんだなぁということを学んだ。
プロジェクトが終了したら数日間の有給を取得するつもり。
そういえば神田にいいお店があるんだよな。行ってみたいなぁ。
***
スイカ。だんだん雑草さんも目立ってきた。
収穫は、まだ、だなぁ。
当菜園では、スイカを叩いて音によって収穫適期を確認したり、受粉からn日後に収穫といったような記録もつけたりはしていない。
それではどうやって収穫適期かどうか確認しているかというと、
実の直近の巻きひげが枯れたら収穫、というルールで収穫適期を見極めている。
画像の、くるくる巻いているツルが巻きひげ、ね。これが茶色く枯れたら収穫、ということにしている。
カボチャみたいにコルク状になったら、というわかりやすいシグナルでもあれば良いのだがなかなかそういうわかりやすい見分け方はない。
失敗したことはないのかって?
逆に熟すのを待ちすぎて腐らせたことの方が多いのだ。
やれやれ。
そういえば3連休だった。
なんだか3連休が久しぶりな感じがした。やっぱいいね。3日のうち、2日は無茶できるから(笑)
***
我が家では年に2回、焼肉屋に行く。
もちろん賞与が出た月に、である。小市民だから(笑)
でも最近はあんまり食べられなくなって来たので焼肉屋じゃないところに行こうよ、お提案するのだが却下される。細君は肉食だからだ。
「鰻屋さん、なんてどう?」
「いいわね」
「近くにうなぎ屋さん、あるよ」
「いいわね、1回行ってみたいと思っていたのよ」
「じゃ、焼肉じゃなくて鰻屋なんてどう?」
「それは嫌だ」
「つまり、両方、ということ?」
「そう♡」
***
里芋に土寄せした。
除草もする必要があるなと思い、まったりと草むしりをしていると、
こういう、俵状のブツを見つけた。
ははーん、例のあれ、か。
(画像、出まーす)
いましたね。でっかいのが。
こちたは可愛げのあるイモムシだが、
もっとも見る人が見たら共に不気味に見えるに違いない。
イモムシに構っている時間もなかったのでさっさと草むしりした後で里芋に土寄せした。むしった草はマルチがわりに里芋の株元に置いておいた。
梅雨が明けて、晴れてくれれば耕耘機を使用することができるのだがね。
しばらくは辛抱するしかないな。
オクラ。
熱帯性の植物だけにようやくオクラらしくなって来た。
味をつけてしまっていたのですぐに切除。収穫はまだまだ先だ。
雨が多いし、週何回も菜園に来られないからなかなかオクラの管理が行き届かない。
実は切除し、下葉も切除。上へ上へ伸ばしたいので成長させることに専念。
実の収穫は梅雨明けごろ、になるのかもしれない。
今年の梅雨は長くなるのだろうか。
確か1993年だったか、梅雨が明けなかった年もあったっけ。梅雨が梅雨らしく、夏が夏らしくあった年ってそう多くないような気もする。
何事も中庸がいいよね、とは誰が言った言葉だったろうか。昔の人は気の利いたことを言う。
***
雨が止んだ隙を見計らい、菜園に赴いて管理作業を行おうと思った。できれば除草剤を散布したかったのだが雨予報が連日続いているし、そんん状況下ではラウンドアップを撒くことはできない。
ふと菜園を眺める。
これじゃいかんなと思った。せめて草むしりくらいはしようと思った。
あ〜、ジャガイモの枝葉が枯れ果てているな。掘り上げる好機なのかもしれない。
でもまずはボーボーの草を短く刈り込んだ。この日はカマを持参していたのでざっくざっく刈っていった。
草むしりもそうだけれど、菜園にいると無心になれる。無心で草むしりしていると草の匂いや土の匂い、空気の匂いなど多くのことを感じることができる。そうした時間は貴重だ。たまーにmosquito音がしたり毛虫が出て来たりして菜園主を焦らせるが、それでも家庭菜園的活動と向き合える時間は貴重なものに思えるのだ。
さ、
イモでも掘るか。
よっこいしょ。
ジャガイモを傷付けないように掘り上げることは意外にしんどい作業でもある。腰を痛めながらもようやく全株を掘り上げた。
やはり芽かき、をやらなかったので小ぶりなサイズが多いように思えた。中庸、というサイズが少ないように感じたのだ。
ネキリムシにやられた株は小さいイモしか取れていない。大きくても小さくても味は変わらないのだ。茹でてしまえば時間をかけずにいけるな。
1kgの種芋から約7〜8kgのジャガイモが収穫できた。正確に計量したわけではないのでアバウトな数値ではあるが、だいたいそんな感じがした。
持って来たバケツには収納できず、やむなく自宅に戻り買い物かごを持って来た。
7〜8kg?
いや、もっとあるなぁ。
20kgくらい?
重かったし。
安納芋。
週1のレギュラー。
手前の方が生育状態が良くない。
なんかこんな感じ。新葉の展開がない。ラウンドアップがかかってしまったのかな?
健全な株は
こんな感じだからやっぱ調子が良くないのだろう。
幾日か晴天の日でもあればもう一回除草剤を撒きたいところだ。やっぱスギナは1回や2回では枯れてくれない。
***
当菜園の市道側には例年クリムソンクローバーが播種される。無論景観用に播種するのだがなかなか地元TV局や新聞社の取材が来てくれない。
だいたいこういうナイスな景観というのは毎週日曜日の夕方のニュースで披露されることが多い。遊園地とか動物園、花々などの景観。平和な日曜日の午後や夕方にふさわしいニュースだ。
梅雨時期ではあるが晴れてくれれば耕耘したいと思っているのだがなかなか耕耘できていない。
だからこんなみすぼらしい状態になっている。
ところどころにスギナさんが見える。
もっとよく見てみると、
発芽してる。
穂から発芽している。普通はこんなことありえない。よほど雨が多いということか。
市道側と秋冬野菜エリアの、枯れ果てたクリムソンクローバーは(当然に)このままにせず耕耘してしまうので今発芽されても困るのだけれど・・・。
そろそろジャガイモ掘りをしたい。
そう、ちびっ子が大好きなジャガイモ掘り、もとい、芋掘り。
でも雨つづきでなかなかジャガイモ掘りができない。
春のお彼岸の頃に定植したから、もうゆうに3ヶ月が経過している。
これじゃじゃがいもなのか雑草なのかわからん。
もっとも掘り上げてもその大半は近所に配ってしまうのだろう。なにせ我が家はあまりじゃがいもを食べない。
じゃなぜ作る?
なんでだろう?
ほら、あまり圃場に空きがあっても、なんというか、その、つまり、・・・。
菜園のニンジンにキアゲハの幼虫が取り付いている。キアゲハの幼虫も大食感なのであっという間に葉がなくなってしまうが、キアゲハについては大目に見ている。
なぜって?
なぜだろう?
***
先日、スイカに野鳥対策のテグスを設置したのだが、それ以来野鳥による被害は確認できていない。効果あるねぇ。
鳥は自分の羽根に何か触れるのを嫌がるので、そういった習性を利用してテグスを張り巡らせただけだ。特にカラスは警戒心が強いから見たことのないような「異物」の存在が確認できると近寄ってこない。そういう意味ではカラスは賢い。
だから近隣の人々がやっていないような対策を行うと効果覿面。
で、
そのスイカの実の様子だが、
実がついた直近のひげ根が枯れた頃に収穫。
素人の菜園主にはスイカを叩くだけでは収穫適期なのかさっぱりわからない。
ひょっとしたら適度に雨が多い方が順調にいくのだろうか。昨年みたいに少雨だとうまくいかない? スイカについての定説があてにならなくなって来たのかなぁ?
自宅のミニトマトが色づき始めた。
でも・・・、
こんところの雨が果実に当たって実割れしている。
やれやれ、なかなかうまくいかないものだ。
***
どちらかといえば肉食の我が家の細君。
そんな細君が好物とする野菜の一つにオクラというものがある。
オクラはアオイ科の野菜。高温多湿条件を好むネバネバ野菜だ。
ここにきてやっと成長モードに突入したようだ。
土日に雨が多く、なかなか管理作業ができずにいるがそんな菜園主の怠惰っぷりに負けぅにすくすく成長してほしいと思う。
花が咲いた後なのか開く前にめんどくさくなって閉じてしまったのか。
オクラは病気にも強いし、カラフルな毛虫がたまにやってくることを除けば害虫にも強い。整枝したり大きくなり過ぎた実を摘み取ったりすることくらいでめんどくさい管理作業は不要だ。
それにしてもいい加減雨も飽きたなぁ。
今年の梅雨はよく雨が降る。まるで昨年の分を取り戻すかのように。
確か昨年は6月中に梅雨明けしたんだっけ。
まさか雨量の総数がキマているわけではないだろうけれど、時として自然はバランスをとっているように人間を翻弄する。
雨の病んだ瞬間があったので外に出てみた。
外に出ると歓迎の趣で迎えてくれたのは『蚊』である。
うんざりしながら視線を下に逸らすと
ブルーベリーが転がっていた。鳥さんが啄んだのだろう。
しかしながら鳥は本当に熟れたものしか狙わない。大したものだ。でも落としてしまうところを見るとドジな鳥が存在することがうかがい知れた。
樹にはちょうどいい塩梅の実があったので摘んでみた。
右は完熟前。
中央は完熟。
左は熟れすぎ。
食べてみたが、何事も中庸というのが大事だとわかった。
湯を沸かす。
正確に述べるなら、水を火にかけてお湯にする、だ。
沸騰したら枝豆を投入する。
茹でる。
1分経過。
1分30秒経過。
2分経過。
っと、携帯に電話があったので出てみると、softbankの営業だった。
軽くあしらって電話をきる。なぜなら大事な枝豆を茹でているところだからだ。ここは一刻を争うし1秒たりとも茹で時間管理をおろそかにするわけにはいかない。
枝豆、救出。
大事な儀式。それは塩振り。
1つ試しに莢から出してみようか。
あ、緑色してる。
遅かった、か。
やっぱ1週間から10日程度収穫が遅かった。
まともな枝豆は薄い緑色だ。
世帯主はがっかりして、その枝豆を口にしてみた。
ちゃんと枝豆の味がした。