3月ですね。早いですね。
我が家には季節の花々が所狭しと植えられていますが、どちらかと言えば一年草よりも多年草が多く植えられています。
一回植えておけば毎年咲くし、といった安易な理由から、いや、多年草の方が趣きがあるからといった理由で多年草が多いのです。
三年前に定植したクリスマスローズですが、かなりの大株なんですね。本当は昨年夏にこれを株分けしたかったのですがいろんな事情がありまして株分けできずに今日を迎えてしまったというわけです。
そんな世帯主の怠惰をよそにクリスマスローズさんは律儀に咲いてくれました。
枯れ葉の処分すらしていないのに、彼/彼女は黙って咲いてくれました。
クリスマスローズはミモザの株元に定植されています。ミモザは夏になれば日陰を作ってくれますし、冬場は太陽が低く当たるのでちゃんと日差しが届いてくれるのです。だから適当な場所ではないかと思いまして、ミモザの株元に定植しました。
ミモザの株分けはもとの株に近いところに定植するのがよいとされています。園芸家の人が教えてくれました。確か某国営放送の趣味の園芸でやっていたような気がします。クリスマスローズの株分けはまだ未経験なので言われた通りにやってみようと思っていますです。