当菜園の春夏野菜栽培では桜前線に合わせて播種・定植を行う。
しかも春は比較的雨が少ない傾向があるから、桜前線が多少前後にズレても降雨に合わせて播種・定植を行うことも多々ある。
ニンジンは播種後の湿潤が発芽のポイントだ。もちろん経験則。
ニンジンは「タネが見え隠れするくらいの覆土」とか「覆土は薄く」とか野菜本に書かれている。
しかし、当菜園では種まき用培土を利用して厚めに覆土し、しっかり鎮圧する。そして降雨を利用して湿潤状態をキープする。こうして発芽を100%に近づける工夫をしているのだ。
ニンジンは初期成育が遅い。だから間引きを慎重に行うことと除草を行うことが肝要だ。
ちなみにジャガイモはまだ芽が出ていない。大丈夫だろうか?
経験的にジャガイモを失敗する人はなかなかいないけど?