自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

菜園のモミガラ堆肥BOX

そういえば来月は6月だから祝日がない月だ。んー。

どうして6月には祝日がないのだろうか? どうせなら毎月三連休があればいいのに。プレミアムフライデーなんかよりもよっぽど経済効果が高いかもしれないのに(笑)

 

ところで、本日は午後から虎ノ門である官公庁の会合がありそこに出ることになっている。だからお昼から会社を抜けられるので少しうれしい(爆) そのまま直帰しちゃうのでプレミアムな木曜日だ。どこまで自分は仕事したくない人間なんだろう、と思うとつくづくダメ人間だなぁと思う。

 

当菜園では堆肥を内製している。

イネワラ堆肥、落ち葉堆肥、モミガラ堆肥の3種類だ。実戦投入は、徐々に徐々にであるが、部分的に使っている。効果のほどは分からない。少なくとも枯れていないので逆効果になっているわけではなさそうだ。

 

イネワラ堆肥は比較的分解が速く、堆肥は土状。落ち葉堆肥は1年がかりで堆肥化するがイネワラ堆肥よりもさらさらした感じがする。もっともカブトムシの幼虫がわらわらいるのでカブトムシの幼虫のフンが土状になっているのかもしれない。

で、モミガラ堆肥はというと、

f:id:sk6960:20170506150906j:plain

実はこのBOXにもカブトムシの幼虫が住み着いている。まる3年放置してきた部分と上から補充した部分とが層をなしていた。

下のほうを掘り返してみると、

f:id:sk6960:20170506150907j:plain

なかなかいい感じの土状の堆肥になっていた。本当のモミガラ堆肥はこのような感じが正しいのかもしれない。ほんと、モミガラは分解に時間が必要だなぁ。

 

モミガラ堆肥BOXで発見したカブトムシの幼虫は落ち葉堆肥のほうへ放り込んでやった。モミガラBOXで発見した幼虫は全体に小ぶり。今、モリモリ食べて大きくならないとかなり小ぶりの成虫になってしまう。

 

今秋、モミガラBOXに新たなモミガラを放り込んで補充する予定。出来れば400リットルくらい放り込みたい。

400リットルってどんな感じだって? ドラム缶2本分が400リットルだけど、モミガラは嵩比重が軽いからねぇ・・・。