自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

農閑期のネタで恐縮です

f:id:sk6960:20171126161510j:plain

f:id:sk6960:20171126161511j:plain

 

ようやくダイコンとブロッコリーのサイズが例年並みになってきた。ダイコンは収穫が始まっているので今後スーパー等で購入することはないだろうし、ブロッコリーも堪能している。先日エントリしたニンジンと一緒に収穫したのだが、ブロッコリーと比較するとニンジンの不出来具合が分かっていただけると思う。

 

***

今シーズンは昨年と違い、多忙な中にあっても秋冬野菜の播種定植を行ったし、積極的に管理作業を行っている。昨年相当にさぼったおかげで(菜園主の)お腹廻りが肥大化してしまったので絞り込む必要がある。この秋冬はメリハリある活動が出来ているのではないかと思うわけだ。

 

さて、そんな家庭菜園的活動家だが数年前にこういうものを購入していたことを思い出した。

f:id:sk6960:20171126161502j:plain

そう、右に見えるのがEM菌。左は光合成細菌。

ま、有機資材みたいなものなんだけれど、モミガラなどの有機物を分解させるのを促進させるために購入したのだ。光合成細菌は市販されておらず、通販で手に入れたもの。当時、菜園の耕盤破砕対策で光合成細菌が必要だったのだが、破砕はセスバニアに任せてしまったので無用の長物になっていたのを先日見つけ出した次第。

 

というのも、自宅で栽培するレタスなどの葉物野菜の育ちが良くなかったので土壌改良が必要だと思ったから。この冬、有機物の投入や良質な堆肥の投入、有機物資材の投入によって自宅の畑の土質を改善させたいと思っている。

 

経験的にモミガラの分解に一役買ってくれたという経験があるので少しは役に立ってくれると。ま、高価なものだったしせっかくの資材だから使わないと意味ないしね。

 

 

f:id:sk6960:20171126161503j:plain

これがEM1という『有用微生物土壌改良資材』で葉面や土壌散布する。実はこのEM1は農業用マイエンザとほぼほぼ成分が同じではないかと疑っている。農業用マイエンザなら自分でも作れるし。

 

そして

f:id:sk6960:20171126161504j:plain

光合成細菌だが、これは実は木酢液に近い液体のような気がする(勘ですけど)。

この水溶液についてはまだ効果を体感したことがない。この冬を通じて何らかの効能を見いだしたいものだ。

 

ということで、いかにも農閑期らしい話題だった、ですな。