自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

播種して育てるハクサイの出来具合

現在のハクサイの畝。この畝は播種で育てているハクサイの畝だ。

 

f:id:sk6960:20171217152046j:plain

結局、これ以上大きくなることなく真冬を迎えてしまった。大きくなれなかった要因は菜園主のウデによるものなのか気象条件によるものなのかは明白であり、家庭菜園においては常に自責の考え方に基づかないとPDCAを廻すことは出来ない。

 

f:id:sk6960:20171217152047j:plain

結球はしているのだけれど、巻かれた葉の数が少ないのと、全体的に小ぶり。収穫したら鍋物1回で全消化できそうなくらいのサイズ感。

 

一方で苗から育てたハクサイは収穫が続いているけれど、

f:id:sk6960:20171217152048j:plain

廻りの葉が寒さで傷み始めている。収穫してみるとずいぶんな重さを感じるので及第点な出来映えだったと言えそうだ。

 

f:id:sk6960:20171217152053j:plain

ダイコンとともにハクサイを収穫。

 

ハクサイはお鍋に投入したり漬物に使ったりと重宝している。一枚一枚葉をむしっていくとたまーにむみょむみょしたイモムシに出会う。その時は手で摘んでお勝手口の外に放り投げる。その後の行方は誰にも分からない。

 

例年だとヨトウムシだの何だので食害がひどいのだけれど今年は食害が少なかったのがよかった。