自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

カラスにやられないようにしなくてはいけないメロン

当菜園ではメロンの栽培を行うようになったのはつい最近のことだ。

我が細君もスイカよりはメロンの方を好むようで、

「スイカはロクロウ(注:愛犬の名称)のもので、」と宣う。「メロンは私が食べるの」

 

そのメロン。名前を『ころたん』と言うらしい。

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確認できただけで3個実を付けている。

 

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幸いにもカラスさんの被害を受けていないのだが、カラスはメロンよりもスイカの方を好むのだろうか?

 

 

このメロンがやられてしまうと細君に何を言われるか分かったものではないのでカラス対策を施したのは言うまでもない。

 

カラスに餌食になったスイカ

毎年のことだが防鳥ネットを敷設するのが遅れたためスイカが被害を受けた。もっとも収穫まではまだまだ時間のかかるスイカを突くものだから目も当てられない。

ネットをするのを先送りしたから自業自得ともいえる。

やれやれ、カラスは目がいいだけで匂いは分からないのか?

匂いでまだ熟していないと判断してくれないとなぁ(笑)

 

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どれもこれも中途半端な大きさだし、熟し方もまだまだのモノをほじってくれるものだから困ってしまう。

 

そうすると、次に狙われるのはこのあたりかな?

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おかげさまでスイカの成育は順調だから、この時期にカラスにやられてもまだまだ実を付けると思われる。

 

少しくらいはカラスに喰わせてやるか。

 

・・・などと毎年被害に遭ってから負け惜しみを言っている。

 

 

安納芋を育てているのかカヤツリグサを育てているのか

当菜園は元々は資材置き場でかなりの間放置されていた土地だったと、地主さんから聞いていた。確かに圃場を整理しているとき、地面からいろんなものが出てきたのを覚えている。なにせ標識まで出てきたくらいだから。

ブロックなどは序の口。金庫まで出てきた(もちろん中身はないけれど)。

 

そんな土地だったので耕作地にするまでには結構な苦労があったものだ。

その苦労とは、①地中にガラクタが多く存在していたこと、②駆除が難しい雑草が多かったこと、③耕盤が存在していること、④野菜栽培に向く土質ではなかったこと、などが挙げられる。

 

もっとも、まだ耕盤は存在しているし、駆除が難しいスギナなども存在している。スギナなど駆除が難しい雑草の生えるエリアは限定的になってきたし、耕盤の存在は確認済みだし、その耕盤を破砕する取り組みも続けているから、徐々にではあるが畑らしい土壌に変わりつつある。

 

しかし。

 

しかし、最近厄介だと思うのが『カヤツリグサ』だ。

sodatekata.net

 

当菜園では北西側に多く見られる。マルチを敷いたところにカヤツリグサが出てくるとマルチを突き破り、地下茎を通じて増殖を続ける。なんとも厄介なヤツだ。

 

そんなカヤツリグサと同居するのが安納芋だ。

 

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先日、あまりにもアタマに来たもんだからラウンドアップを撒いた。マルチの両側のカヤツリグサが黄ばんでいるのは薬効が効いている証拠だ。でもさすがにマルチを破って出てきているカヤツリグサには撒けなかった。これでは安納芋を育てているのかカヤツリグサを育てているのか分からない。

 

丁寧にマルチから出てきたカヤツリグサを引っこ抜く。

球根みたいな地下茎の元を取り出さないとまた出てくるから厄介だ。

 

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無事に活着した安納芋は新葉を出しつつあってこれからが成長の本番を迎える。

と同時にカヤツリグサとの戦いは続く。

 

やれやれ。

 

 

さすがに6月下旬とあって梅雨らしくなってきた

さすがに週末に雨の日が多くなってきた。雨後は極力圃場に立ち入らないようにしているので金曜日や土曜日に雨が降ると何ら作業らしい作業が出来なくなる。本来であれば秋冬エリアを耕耘したかったのだけれどもそれも適わなかった。

また、ジャガイモの収穫を済ませてしまいたかったのだけれど、それも出来ずに終わった。

というわけで先の週末にやるべき予定が消化できず、不完全燃焼感を残したまま週明けを迎えた。

 

 

ここのところ仕事が忙しいもので(株主総会とかあったから)、金曜日も帰宅が日付を跨ごうかという時間帯になってしまった。

 

 

 

しかし、梅雨時に雨が降らないと困る野菜も存在する。

この雨期に莢を付け、マメを膨らますのがエダマメだ。

 

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密植させているのは枝葉だけが大きくなり、樹ボケするのをふせぐためだ。

 

エダマメは収穫後急速に鮮度が落ちるため、収穫する前にお湯を沸かせとかいった格言があるくらい。やはり収穫したてのエダマメを食べてしまうと、スーパーのエダマメは食べられなくなる。それほど甘みと旨味が違うのだ。

 

はて?

 

今年はエダマメの花を確認していないな?

エダマメの花はかなり小さい。見逃してしまったのかな?

 

 

今回もキャベツは大成功だ

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キャベツ。トンカツのお供。付け合わせの王様。

 

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バスケットボールくらいの大きさになった。もうせっせと収穫しなくてはならない。これ以上大きくなると爆発する。

 

キャベツは定植初期の食害さえなければ無事に結球してくれる。ハクサイに比べれば難易度はかなり低い。定植する場所が確保できれば栽培してみるのはいかがだろうか? 栽培は晩夏に苗を定植し、秋〜冬に収穫するのが定番。それに秋栽培の場合には長く畑に置いておけるのがいい。

 

当菜園のキャベツ、売り物と引けを取らないくらい出来映えが安定している。これが当菜園の強みだろうか?

 

【強み】キャベツが安定して収穫できる

【弱み】菜園主が偏屈だ

【機会】栽培面積の広い圃場

【脅威】家庭菜園的活動に費やせる時間が限られている

 

SWOT分析してみた(笑)

 

 

いよいよナスが収穫か?

夏野菜の代表的なものといえば、ナスとトマトなのだろう。初心者でも育てられるとの触れ込みらしいが、実はトマトは難易度が高い。ミニトマトは難易度が低いが、大玉トマトとなると難易度は格段に上がる。

その点、ナスは難易度が低めだろうか。

とにかく活着さえすれば秋まで収穫が楽しめる野菜だ。

 

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例年2株定植するのだが、今年は1株しか栽培していない。定石通り三本仕立てにしている。三番果までは切除している。

 

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そこそこの大きさにまで成長している。

ナスは下垂させると実付きが悪くなるから枝を誘引し、不要な枝を切る「整枝」という作業が必要だ。さらには傍き芽は切除しなければならない。

 

こちらはオクラ。

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なんだか後から定植した方が大きくなっているのは気のせいだろうか?

 

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GWに定植した株はこの有様だ。

やはりオクラは時期を考えて定植すべきだということだ。あまり早まってはいけない。

 

 

 

今までにないいい育ちをしている絶好調のインゲン

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エダマメ、トウモロコシ、インゲンが育つ畝。実にいい葉色をしている。肥料設計が適切である証左。

 

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その畝にインゲンがあるのだが、いつになくインゲンが好調である。

 

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ここまでインゲンが調子がいいのには理由があるはずで、この感覚を忘れないようにしたいものだ。

 

この画像を撮影後、トウモロコシに追肥した。液体肥料をたっぷりと与えた。

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トウモロコシは多肥気味に育てるのがよい。だから理想的な葉色だということはトウモロコシにとっては肥料が足りないわけだ。だから追肥した。

まだ雄穂は出穂していない。

出穂前にデナポン粒剤を散布する必要がある。

 

穂は出ていないけれど、

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カエルが出てきた。

ごめんよ、起こしちゃったね。

 

 

空梅雨だと甘くて美味しい実がつくスイカ

スイカは果物ではなく野菜だ。分類上、野菜に分類される。もちろんメロンも野菜だ。

 

実は、スイカは栽培が難しくない野菜の一つだ。目指すは活着。次に摘芯。そして誘引。適度に摘果する。あとは放置。散水もしないし肥料も与えない。肥料を与えすぎると蔓ばかり伸びて実付きが悪くなる。

 

当菜園のスイカ。

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蔓が伸びてきた。雑草の駆除が間に合っていない。やれやれ。

 

いくつか着果している。

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これらは食べごろになるとカラスのごちそうになってしまうので防鳥ネットを設置する予定。

 

ちなみに我が家ではスイカはあまり食べない。食べるのは近隣住民と愛犬。

 

 

ジャガイモの試し掘り

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ジャガイモを定植したのが3月のお彼岸前。だからそろそろ90日になろうかという頃。だからジャガイモの収穫がそろそろなのではないかということで、得意の試し掘りをしてみようという気になった。

 

そもそも我が家ではあまりジャガイモを好んで食べることはない。

 

「じゃ、何で育てているんだい?」

 

とよく問われるのだが、質問主はよく分かっていない。

 

世の中リスクだらけ。あらゆるリスクに対応できるように食料の確保を目論んで栽培しているのだ(うそ)。

当菜園主の場合には栽培する過程が好きなのであって、収穫物という成果物にはさほど興味がない。だから、基本的に多くの野菜は贈答用として栽培されているといっても過言ではない。

 

 

で、

 

 

そのジャガイモを試し掘りしてみようと考えた。

試しに掘ったイモくらいは食べたい。だから収穫後はポテトサラダにしようかと思っている。

 

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やはり追肥もしなかったので小ぶりだな。

小ぶりの方が火の入りが早いからいいのだけれど、近所の住民は大きい方を喜ぶ。味は大して変わらないのに、なかなかどうして大きいのを好む傾向が強い。

 

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なんだ、これっぽっちか。だって1株だからね。

さて、これらはポテトサラダにするのだが、量的にはちょうどいいかもね。

 

あ、そうそう。これは『男爵』ね。

 

一週間遅れたエン麦の刈り倒し

エン麦はオートミュールの原料であり、当菜園においては緑肥として用いている。エン麦を使用する理由は、

①地中のセンチュウ密度を低減してくれるから

②雑草の抑制

③粗大有機物としての利用

となっている。

当菜園は春夏野菜専用エリアと秋冬野菜専用エリアを分割しているのでどうしてもアブラナ科が多い秋冬野菜栽培においては連作になってしまう。だから間作としてエン麦を栽培し、鋤き込むことで地力の向上と連作障害低減に役立ててもらおうということだ。

 

当然に今シーズンの秋冬野菜栽培に向けて、秋冬野菜専用エリアにエン麦を播種、栽培している。そろそろ刈り倒す頃合いだ。

 

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おっと、このざまだ。刈り倒すのが一週間遅かったようだ。草丈は100センチを超えたくらいなので粗大有機物の量としては及第点。

 

それでは暑い中、刈り倒し開始。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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なかなか量が多かったからなぎ倒すのに難儀してしまった。

 

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このままプラウ耕で鋤き込めるのがよいのだけれど、当ブログ管理人は農家ではないのでプラウ耕できる術がない。少し天日にさらしてから耕耘機で鋤き込むことにした。

 

本来であれば、スコップを使って人力で鋤き込むことを是としていた。しかし、齢40を超え、四捨五入すると50になるのでこの天候下で人力で鋤き込みを行うと確実に倒れてしまう(笑) だからやむなく耕耘機を使うことに決めた。

 

 

エントリしながら気になったキャベツ

梅雨入りしたというのに雨が降らない。夕立っぽくザッと降ることはあっても梅雨時期よろしくシトシト降るような雨がない。急にザッと降って翌日晴れるとキャベツが急激に大きくなる。最悪なケースでは割れてしまうことさえあり得る。

 

だから先日エントリしたキャベツが気になってしまい・・・、

 

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まぁそこそこな塩梅となっている。試しに一つ収穫してみようかな。

 

ところでキャベツは少なくても1株が成長点がやられ、結球しないと思われる株がある。それがこれだ。

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なんだか食害も受けているし、最初から弱っちい株だったのかもしれない。

 

収穫したキャベツは持ち帰り、愛犬の目の前に放置してみた。

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おそるおそるクンクンするだけでかぶりつこうとはしなかった。

 

 

N響の演奏会

先日、N響の公演を聴きに行った。近場でやるというので再度行ってみる気になった。

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知っている(聞いたことがある)曲が3曲もあったがそれでも退屈させないのはさすがにプロフェッショナルだなと思った。

 

午後2時からの公演だったので、公演が終わった後で少し買物をしてから帰宅。いつもと変わらぬ日曜の夜となった。

その日の夜、某国営放送で4月に行ったNHKホールでの定期公演の様子がTVで放映されていた。確かマーラー目当てに聴きに行ったのだが満足したことを覚えている。

 

次はいつ行けるだろうか?

 

すぐに着果したからと言ってそれを収穫しようとしてはいけませんから

当ブログでは、

・ナスの一番花、二番花は切除すべき

・キュウリは三番花まで切除

・トマトは一房3個まで

といった、家庭菜園にあるまじき主張が多い(笑)

 

多くの家庭菜園愛好家は花が咲いたり実が付いたりすると喜び(至極フツーだけど)、収穫まで丹念に育てようとする。結果、株が疲れてしまい多くの実をつけなくなってしまうことが多々ある。家庭菜園愛好家は収穫が終わったことを残念に思い、来年はもっと多くの収穫が出来るように頑張ろうと決意する。

ちょっと待って!

 

違うんだ。

 

一番花や二番花は切除したほうがいいんだ。それを知らない人たちが多すぎるんだ。まず枝葉に成長をまわさないとダメなんだ。もちろん経験則だけれどね。

 

 

当菜園では実を付ける野菜の一番花、二番花は必ず切除する。スイカも同様だ。

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順調に蔓が伸び始めた。

 

よくみると、

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着果している。これはマズい。すぐに切除すべきだ。

 

えい!

 

 

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二つ着果したものを切除した。

 

 

もっともこのような気の使い方をするのは杞憂かもしれないし、ひょっとしたら切除しないほうがいいのかもしれない。だけれど、やはり自分で経験したことでないと信用出来ないことが多いのも事実。野菜本に書かれている内容のすべてが正しいわけではないのだ。

スイカは第8節以降に着果させるのが望ましいとされているけれど、これも本当かどうか怪しい(と思っている)。

 

キャベツはまだか?

当菜園では葉物野菜をしばしば栽培する。

毎年栽培するのがレタスやキャベツ。時期になればコマツナやホウレンソウも栽培する。こういった葉物野菜は生食することが多いから新鮮なうちに食べるのがいい。だから自宅でも栽培したり時期をずらして栽培したりもする。

 

今シーズンは、自宅でサニーレタス。菜園で玉レタスとキャベツを栽培している。サニーレタスは収穫終了。玉レタスは絶賛消化中。次に収穫を待つのはキャベツだ。

 

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ようやく結球を始めた。

 

一雨ごとに結球が進み、もうそろそろ収穫できる頃合になろう。

 

 

カブの収穫が終わった。カブはすべて漬物になってしまった。

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ダイコンも収穫が始まり、ダイコンはもっぱらサラダになることが多いのだが、ダイコンを使った他の料理もしてみたい。おでん? いや、止めておこう(笑)

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ダイコンの収穫が始まったので次は間引きが終わったニンジンの収穫を待つばかりとなった。

総括するのはまだ早いけれど、ダイコンの春作に初めて成功した。

 

今のところ順調に見えるトウモロコシと豆類

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今シーズン、トウモロコシを播種する時期が遅れた。特に何か意図があったわけではなく、播種するタイミングがなかったのだ。同時にエダマメも播種が遅れた。例年だと遅くとも4月中旬までには済ませているところが、今年は5月のGWの頃となってしまった。

とはいえ、ここまでは順調に生育しているようだ。

トウモロコシは背丈が長いので少し強めの風が吹くと株が不安定になる。

 

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だから除草かたがた株元に土寄せし、株を安定させている。こうすることで期待される効果はトウモロコシ自身がマングローブの根のような側根を出すようになり、風で倒伏しないようになってくれることだ。

トウモロコシは貪欲に肥料を求めるから次のタイミングで追肥が必要になりそうだ。

 

 

一方、同じ畝で栽培している豆類は、

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これはエダマメ。

 

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これはインゲン。インゲンは例年にないくらい立派に育っているようにみえる。

 

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エダマメも葉の展開が盛んになってきた。

 

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先にも述べたがインゲンも好調だ。

 

豆類は根に根粒をもつので自ら窒素分を供給することができる。だから追肥は不要とされている。近くにトウモロコシがあるが、豆類の窒素供給だけでは当然に不足するだろう。用心深く追肥する必要がありそうだ。

※いくら肥料食いでもあまりに与えすぎると害虫が取り付きやすい株になってしまうというのが経験則だ。

 

 

同じく、肥料食いのジャガイモ。

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三回目の土寄せを行った。ジャガイモは満足そうに見えた。