自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

イネワラを調達、イネワラBOXに補充しながら落ち葉に思いを馳せる

先の週末、隣町の人の良い農家さんのところでイネワラを調達した。理由はカブトムシの幼虫があまりにもすごい勢いで食べるものだから嵩が減ってきたからだ。どうせ冬場はじっとしているからよいのだけれど、その間に少しでも腐熟してもらって暖かくなって来た頃に食事を再開させてほしいと思う。

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もう一つか二つ放り込んでもよいのだけれど・・・。

イネワラは即座に補充出来るのだけれど、落ち葉はそうはいかない。葉が落ちてこないと拾えないもんね。例年だと11月半ばにならないとクヌギが落ちてこない。紅葉や楓はそろそろだろうから、11月になったら落ち葉集めに行くとするか。けっこういい運動になるし、汗もかなりかける。

で、落ち葉BOXはこのとおり、

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たいぶ嵩がなくなってきた。これは落ち葉の腐熟が進行して土状になっているからだろう。こうなったらもう堆肥とは呼べなくなる。

ちなみにこのBOXに落ち葉を満タンに入れたのは昨年の11月の下旬のことだ。そのときの様子はこちら。

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こんな放り込んで、あんなに嵩が減るんだからね。なんと生産性の悪いことをしているんだろう。

とりあえず、落ち葉を拾えることは確かだし、年内いっぱい集めればそこそこの量になるだろう。それにカブトムシの幼虫がいてくれるから堆肥化が促進されることはわかっているんだからね。