現在の秋冬エリアの様子です。生き残りのソルゴーが出てきましたね。播種したセスバニアも少しずつ大きくなってきています。
セスバニアはマメ科緑肥であります。マメ科は初期成育が遅めですが、あるところから急激に大きくなり出します。秋冬エリアはお盆頃に耕耘作業を始めますのでそれまでにどのくらい大きくなるのか興味深いものがあります。
ソルゴーは先日刈り払いした株から復活しています。このようにソルゴーは刈っても切り株から復活してくるので粗大有機物確保にはもってこいの緑肥です。
春夏エリアにも昨年のこぼれタネから育っているセスバニアがあるのですが、
このようにゴボウとおなじくらいの草丈になっています。ざっくり100センチといったところでしょうか。中には花を咲かせているセスバニアもおりまして、
着々とこの地に適合したセスバニアが生産されつつあります。
最後にサトイモの様子。
本当は先の週末で敷きワラをしたかったのだけれど、なんやかんやで出来ませんでした。
ここから急激に成長し始めるはず。今のところはセスジスズメやハスモンヨトウなどは見当たらないから順調に進捗しているように思えます。
サトイモは手間のかからないいい子ですねぇ。