自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

コカブも最終間引き

当菜園ではカブを栽培する。ある年はコカブだったりある年には聖護院クラスの大カブだったりさまざまだ。大小の差こそあれど、カブは漬物にしていただくために栽培している。今シーズンはコカブを栽培し、いよいよ最終間引きを迎えた10月1週目の週末であった。

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この畝にはカブの他に奥に見えるブロッコリーが定植されている。カリフラワーだかブロッコリーだか区別がつかなかったが、定植後1ヶ月ほど経過してその容姿からそれがブロッコリーであることを確認した。

1回目の間引きで一穴5〜6株が一穴3株となっているから、今回は一穴1株に間引く。

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根部は少しだけ肥大化が始まっていた。これも例年通りだ。もったいなくて残しておくと良質なカブを収穫することが出来なくなる。ここは思い切ってハサミで切除する。

出来るだけ葉が健全なもの、成長点がキレイなものを残してそれ以外を間引く。

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これは間引き完了後の様子。ニンジン同様、カブも根部が肥大化するのを待つだけ。あと10〜15日といったところだろう。