自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

いつの間にかミニチューリップが開花していた

朝午前四時に起きる。

キッチンへ向かい、水道水を飲んだ。喫煙習慣を止めて以来水道水がおいしく感じるようになった。グラス一杯の水道水を飲むとそのまま玄関に向かい、新聞を取り出す。

コーヒーメーカーでコーヒを淹れる。コーヒーができるのを待ちながら新聞を読む。

淹れたてのコーヒーを飲みながら一時間ほどかけて新聞を隅から隅へと読んだ後、仕事のある日なら今日のタスクを確認し、休日なら少し物思いに耽る。これが朝のルーティンだ。

さらに仕事のある日ならお弁当を作ったり(しかも細君の分まで作っている)、ゴミ出しの準備をしたり、晩ご飯の仕込みをしたり、朝からせかせかしている。

ひとしきりの作業が終わった後で愛犬ロクロウの散歩に出かける。

彼は自由人(犬)なので気分が乗ればテケテケ歩いていくし、気分が乗らないと最低限の排泄を済ました後でそそくさと自宅に戻ろうとする。飼い主の気分がよくないとき、例えば頭痛がひどいときなどは、飼い主の様子が分かっているのだろう、そそくさと自宅に戻ろうとする。よくできた犬だ。そんな愛犬も季節が暖かくなると同時に散歩の距離が短くなる。

 

その散歩後、しばらく庭を眺めているとミニサイズのチューリップが開花しているのを発見した。

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この花壇もほぼノー管理状態であったのだが、チューリップは律儀に咲いてくれた。

最近は忙しさにかまけてゆったりとした気分で庭を眺める時間をとっていなかったことを反省した。

最近、時間の使い方がへたくそになっているような気がする。