自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

社会の構成員

先週の木曜日だったか、帰宅するので某巨大ターミナル駅でいつも乗っているJR線を待っていたところ、当ブログ管理人の背後にリクルートスーツを着込んだ若い女性が3人並んできた。若い女性と書いたが、どうも大学生のようには見えない。なぜならこの時期には(多くの大学生は)就活を終えているからだ。そして彼女らは大声で会話を始めた。

 

当ブログ管理人は“うるさい”のが苦手だ。それが話し声であれ喚き声であれ騒音であれ、とにかくやかましいのが好きではない。彼女たちの会話は十分に“うるさい”部類のものであった。

平生はイヤホンでラジオなどを聴いているのだが、そのイヤホンを通じて聞こえてくる声を超過するデカい話し声が聞こえてくる。聞きたくもない話だが耳に届く。どうやら就活生ではなく社会人一年生のようだ。それにしても話の内容がガキっぽい。

女性A「やっぱさぁ、大卒と専門卒って違うよね」

女性B「話し方とか違うぅ~」

女性C「でも専門卒の方がしっかりしてそうだよね」

女性AB「そうそう」

女性A「大卒に抜かれるんかなぁ」

女性B「給料も違うし」

女性C「もっとも一生働くことはないけど」

女性A「専業主婦っていいよね」

女性B「カネ持ちと結婚しなきゃね」

女性C「ウケるぅ~」

※当たり障りのない会話のみ記載。本当はもっとえげつない内容だった

 

だいたいにおいて会話の節々に知的水準に疑問を感じてしまったのは自分だけなんだろうか。最近の若い子はこういうのが多いのかもしれないな。

帰宅後、そう細君に言うと冷静に「そうやって社会が成り立っているんだから仕方ないのよ」とのたまう。さすがだ。

 

当ブログ管理人が勤務する会社にも大卒の新入社員がいる。彼ら/彼女らもそう考えているのだろうか? 専業主婦がいいとかカネ持ちと結婚したいとか。まぁいいさ。それぞれの生き方だからね。でも社会という人の目に触れないとどんどん老け込むからね。そこには気をつけないと。それにしても女性ABCは自分と同じ会社の人が周囲にいたらどうするつもりだったのだろうか。

 

専業主婦というと、比較的恰幅の良い方が多いような気がする。少なくとも周囲には。ワイドショー見ながらお菓子喰っているイメージだ。偏見のナニモノでもない。

 

でも、専業主夫っていいなぁ(笑)

 

やれやれ。