インゲンとトウモロコシもエダマメと同じタイミングで播種が完了した。播種後には散水はしないところも同じだ。違うところはトウモロコシは大の肥料喰いだというところだ。
エダマメもインゲンも開花期には水分が必要だ。経験的にインゲンは生育初期にも水分を与え続けたほうが生育がいいことが分かっている。単に水持ちのよくないところで栽培したからかもしれないが、いずれにしても実を付けるころに梅雨時になるのが理想だ。
トウモロコシはイネ科野菜で、豆類とは異なり多量の水分と肥料を要求する。豆類が根粒で供給する窒素分だけでは不足するくらい肥料を要求する。
だがあまり肥料を与えすぎると害虫被害が大きくなる。そもそもトウモロコシにはアワノメイガが必ずやってくるから農薬散布が必要。どこまで多肥にすれば害虫が増えるのかを検証する意味でも多肥にしてみるのもいいかもしれない。
奥側一列にインゲンを播種し、手前4列にトウモロコシを播種した。
防虫ネットをかけて作業は終了。
ネット使いまわしているから新調する頃合かもしれない。一気に買い換えることは出来ないので秋冬野菜栽培に向けて少しずつ新調していくことにしたい。
今年はトウモロコシを同じ畝で栽培しているからある程度の大きさになったら防虫ネットを外さなくてはならない。
エダマメのカメムシ対策は農薬散布で対処することになる。