自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

今年は菜の花的黄色花系アブラナ科植物の生育も遅いようですね

先日『鉄腕ダッシュ』を視聴していたら、「雪中キャベツ」が1玉500円近くの値段で売られていることを知った。さすがにブランド化されているとそれなりの価格が付けられるなと思った。確かに雪の中であれば湿度も一定だし、霜に当たるのとわけが違うから外葉も傷まない。雪の中ゆえ、甘みの増したキャベツだからおいしかろう。

 

2月に入り、立春を過ぎ、来週には雨水を迎えようとしているのに寒い日が続いている。我が家のキャベツも菜園で大人しくしている。スーパーで300円近くで売られていたからまだ供給量が安定しないのだろう。

 

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そろそろこの時期になるとアブラナ科系植物が大きくなり出す。それはまもなく黄色い花をつけ、世間で言うところの「菜の花」的な花になる。

どうもこの菜の花的花の成育も遅いような気がする。

例年ならこういった畦には菜の花的アブラナ科植物が多く見られるのだが、今年は目立たない。

 

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これが菜の花的アブラナ科系植物なのだが、まだまだ小さいサイズなのだ。これはやがて背丈が大きくなり、

 

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こんな蕾をつけて黄色い花を咲かせる。

そうすると春が近いことを実感できるのだ。

しかし、当ブログ管理人はこの黄色い花の香りが得意ではない。