今シーズンは春夏作で葉物野菜を栽培しないことにしたことから土作りが遅れている。3月になり、急激に暖かくなったことで菜園での作業スケジュールが狂ったこと、都合良く週末の天候がよくなかったことなどが理由なのだが、そういう自然という外部要因を言い訳にしているに過ぎない。
やれやれ、困ったことだ。
我が家は好き好んで多年草を植える。一年草もあるのだけれど、多年草のいいところは管理がテキトーでもちゃんと成長してくれることにある。画像は「オキシペタラム(別名 ブルースター)」だ。気温が上がる夏場に急激に成長する、青い星形の花を咲かせる多年草である。この時節、新芽を出した。
オキシペタラムは冬季、霜にさえ当てなければ越冬する。この冬も越冬してくれたし、冬場の管理と夏場の散水だけに注意すれば毎年開花してくれる。
ちなみに切り花としても活用されるのだが、切り口から出る白い粘液みたいなものに触れるとかぶれるから注意が必要だ。
かぶれたことはあるかって?
実は、ない。