エダマメが収穫時期を迎えたので収穫して食してみた、というお話。
先日、菜園の除草を行なった際に菜園のエダマメの様子を観察しました。
少し「密」にしすぎたかなと反省していますが、例年通りの成長具合を見せてくれました。早速、莢を確認してみたところ、
こんな状態でして、少し早いかなと思いましたが手遅れになるよりはマシかなと思い、収穫時期に入ったと判断しました。
菜園のエダマメは無農薬。
だから多少の害虫被害は覚悟の上でした。
画像にはいれていませんが、カメムシによる被害が見受けられました。収穫できそうな莢だけを取っていくという方法も考えましたが、実は、自宅でもエダマメを栽培していますのでまず収穫するのは自宅のエダマメでいいというジャッジをしました。莢の実入りはともかく、害虫被害はほぼゼロかなと思っているためです。
菜園のエダマメは後日収穫するとしてまずは自宅のエダマメの実入りと害虫被害を確認する必要があると思ったので早速自宅に戻り、エダマメを収穫してみることにしました。
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まずは2箇所のエダマメを収穫してみることにしました。
株元の茎をハサミで切断、
もう少し実を大きくした方がいいのかなぁと思いつつ、葉を取り除いていきました。
このような状態にしてから莢を取っていきます。
実入りのいいものを優先に取ります。害虫被害にあっていそうなものや極端に小さいものは除外します。結構地味な作業です。こういう手間がかかるのでスーパーで購入するエダマメは高価なのですね。
数分後、
いわゆる良品と判断したものです。全体の7割弱といったところでしょうか。
こちらが除外された莢ですね。
小さいものは除外しています。これも害虫による食害がなく、贅沢にも選別できるレベルで収穫できたためです。害虫被害が多い年だとこういうわけにはいきませんからね。
本当は収穫そのものは朝行なって、収穫後すぐに茹でるということが理想なのですが、今回収穫したのは夕方。
収穫後は水洗いしたのちに茹でました。
早速食してみたのですが、例年だと、
「甘ーい」
という第一声が、
「味が濃い」
でしたね。理由はわかりませんが。
茹でられたエダマメはビールのお供になりました。