通勤電車の中で寝ている人は多い。
眠いのだったら寝かせてあげたいとも思う。
しかしながら、相当な音量でいびきをして寝ている人には閉口する。
あれは騒音なのだ。まったくもってひどすぎる。
しかも本人は無自覚だから、自分の下車する駅に到着すると何事もなかったかのように下りていく。そして車内は静けさを取り戻す。そういう朝を何回か経験した。
おかげで読書に集中できなかった。
我が家の南東側の花壇にあるチューリップ。
本来であれば色とりどりのチューリップが咲くはずが、赤色が優勢となっている。
まぁ、このふぞろい感がいい。
都内の桜はもう見頃を終えた。
一方で住まいのある埼玉県東北部はまだかろうじて残っている体で、次の週末には完全に散ってしまうだろうという塩梅である。
桜色した花もいいが、葉桜もいいと言ったのは誰であろうか。
桜の花を美しいと思う感性は日本人のDNAの中に刷り込まれているようで平安時代から桜の美しさについて詠まれていたらしい。
今年は桜を美しいと思える精神的な余裕がなかった。
何もかもがうまくいかないと思えた春の始まりであった。
これから先は少しずつ上向いてくるのだろうか。
明けない夜はない。止まない雨もない。
そう思いたい。
週半ばの天気予報から怪しい気はしていた。
ひょっとしたら週末は雨が降るのではないか、と。天気予報も日ごとに予報が変わるから少しだけ期待をしたのが誤りであった。土日、見事に雨が降った。
キャベツと玉レタスの苗を買ったから定植したかった。桜も裂いたし、定期的に雨の予報もあったから土日のいずれかにでも定植できたら好都合だった。
しかしそうは問屋がおろさないらしい。
とはいえ、まだ4月の1週目だ。次の週に定植してもそうそう失敗はすまい。
先日播種したカブとダイコンの発芽が確認できた。3/24に播種、4/2に発芽を確認したから1週間少しということになる。アブラナ科のカブ、ダイコンは順調に発芽、残るはニンジンだ。
播種後、雨が続いたから発芽すると思っている。
これはカブだ。
さすがに双葉の段階ではカブもダイコンも区別がつかない。
これはダイコン。どうして分かるかって? 播種した場所くらい覚えているから。
ここまでは順調に進んでいる。
次の週末での間引きはまだ早いだろうな。
愛犬の散歩中、菜の花がキレイに咲いていたのを見かけたので撮影した。自分で言うのもなんだが、カメラとか撮影とかアングル決めとかそういったセンスは全くないから、お世辞にも美しい写真とはいえない。
ただ、黄色い花を写しただけ。
次の画像は一昨年の桜を撮影したもの。撮影者は細君だ。
むむむ・・・、なんか違う。
ではもう1枚。
ってか、だいぶ違う。
自分には出来ないことが多いんだな。
蔓バラのアーチのところにもチューリップが出ている。
最初は取り損ねた小さな球根が植わっていて年々大きくなっている感じで見ていたものだが、今年は蕾を複数付けていることが確認できた。
さすがに花は大きくないんだろうけれど、放っておいても大きくなるところがいい。
さて、放っておいても大きくなりそうなサニーレタス。
気温が低めの日が多かったからまだまだ小さい。
今週あたりは暖かい日が続くようだから大きくなってくれるだろうか。
なかなかいい色をしている。
いわゆる新年度最初の月曜日。
それにふさわしい天気になると天気予報が偉そうに言っていた。
我が家の南東側の花壇ではチューリップが日増しに大きくなっている。気の早い個体が早くも花を咲かせようとしている。
植物はたくましく、世帯主が特段の世話をしなくても立派な蕾を付けてくれた。
しかし、他の個体はというと、
これから蕾が肥大化しそうなものばかり。
少し長くチューリップが楽しめるかもしれない。
そういえば、電車の中で「砺波チューリップフェア」の広告を見かけた。その昔富山県砺波市にチューリップを見に行ったことがある。むろん、金沢観光が主で、ついでに砺波に出かけた訳だが、正直期待以上だったと記憶している。
そう、結構よかったのだ。
何年前だろう?
25年以上も前のことだね。
関越道〜北陸道廻りで金沢まで出かけたっけ。遠かったなぁ。
休憩が終わると続きの作業を始めた。播種だ。
植え穴をつくり、種子を1穴4〜5個放り込む。植え穴を塞ぐのはタネ播き用培土だ。
ニンジンは多めに播いた。
植え穴はツナ缶の底を利用している。ちょうどいい大きさだ。ここに播種し培土を被せる。
ここまで作業できればあとは支柱をセットし、ネットをかけるだけだ。
よいしょっと。
ダイコン、トウ立ちしないでほしいな。
秋冬シーズンとは違い、ネットの裾は土に埋めない。虫食いの心配が少ないからだ。ただ強風で乱れないように、
4リットルサイズのペットボトルで押さえている。
ちなみに、ニンジンは、
「病気に強いとう立ちがおそく」という文言に負けてこれをチョイスした。
カブはいつものやつだ。
ダイコンはというと、
これもまた初めての栽培になるのだが、例年、トウたちしにくい品種を選ぶのだけれど、トウたちしてしまう。ということはウデが悪いということなんだろう。
このように市道側に播種した。なんとかそれっぽく見える。無茶して播種したけれど、明日は雨だから散水の手間が省ける。ニンジンの発芽には湿潤状態が必要だからね。
翌日は一日中雨だというので散水の手間が省けると思い、急遽播種作業を行うことにした。ニンジン・カブ・ダイコンの播種だ。
例年播種する野菜には違いないのだけれど、春ダイコンだけはなかなかうまくいった試しがない。トウ立ちしてしまうだ。それでも性懲りもなくダイコンにチャレンジ。ダイコンは購入すると高価だからチャレンジすることにしたのだ。
耕耘後のふかふかなエリアを鍬で畝立て。
そしてマルチ。
ニンジンとカブだから穴あきマルチを使用する。
野菜本には筋播きにするとか書いてあるのだが当菜園では点撒きだ。どっちにしても味は変わらないし。
マルチの裾は地面に対して垂直に入れている。ってか、挟み込むイメージ。
一方、ダイコンの播種予定地は、
このようにざっくりと畝を立ててマルチを敷く際に少しずつ調整・修正していく。
ダイコンは穴あきマルチは使わない。穴開け器を利用して自分で穴を開けるのだが、途中でマルチがなくなってしまった。
やれやれ。
ここまで作業したら少し腰が痛くなったので休憩することにした。当菜園は播種時にタネ播き用培土を利用する。植え穴を塞ぐのに利用するのだ。タネ播き用培土の準備をしながら休憩していたら、老人に話しかけられた。
申し訳なかったけれど、疲れていたのでテキトーに会話してしまった。
今日は年度末。東京の桜はほぼ満開だ。
明日から4月か。早いものだ。
先の土曜日にニンジン・カブ・ダイコンの播種を行った。この程度の作業ならば2時間ほどで完了してしまう。畝立ててマルチを敷いて播種してネットかねて・・・。
とはいえ、久しぶりの作業だったから体がしんどかったので休み休み作業を行った。休憩中は堆肥BOXを眺めたり水分を補給したりした。
ここは落ち葉堆肥を内製している場所だ。
放置しておいたイネワラがクタクタになってしまったので急遽、落ち葉堆肥BOXに放り込むことになった。まだ昨秋集めた落ち葉はポリ袋のままで放置されている。
そのポリ袋を避けてみると、そこにはミミズがたくさん生息していた。いったいどこから発生するのだろうと思った。
実は先月、ここに米ぬかを散布していた。一つの仮説として米ぬか目当てにミミズが発生したのかもしれなかった。
いずれにしてもカブトムシの幼虫、ミミズに分解してもらって良質な堆肥が出来上がることを期待したい。
おっと、そういえば播種作業の様子をエントリするはずだったのに(笑)
当菜園は市道側に景観用のクリムソンクローバーを自生させている。
ただ昨年は菜園主の怠惰によりあまりクリムソンクローバーが発芽してくれなかった。
クリムソンクローバーはマメ科の緑肥で晩夏に播種する。だから今更播種することはできない。花期が終わったら耕耘してしまい、新たに播種するのがいいだろうと考えた。
毎年GW頃、深紅色の花を咲かせ、野生のミツバチに花蜜を供給している。今年は供給できるほど花は咲かせてくれないと思う。
菜園の一画、ゴボウも毎年生えてくる。
今度試しに収穫してみようかなぁ。
自宅で育てているサニーレタス。
ちゃんと大きくなっている。まだ食べられる状態ではないけれど、あと3週間ほどで食べられるようになるだろうな。楽しみだ。
こうやって野菜が大きくなっている様子を見ていると、早く播種・定植を行いたいという衝動に駆られる。
そうだ、耕耘機を出して菜園に行こう、と思った。
相変わらずの乾燥状態だけれど明日は雨だし、・・・。
!
そうか、明日、雨なら種播きすればいいんだ。
今播種できるのは何だ?
ニンジン、カブ、ダイコンくらいかな。
ということで耕耘後に播種することにした。
ニンジンをやるなら市道側がいい。だから市道側のこのエリアにニンジン、カブ、ダイコンを播種することに決めた。
先の週末、土曜日は晴れ、日曜日は雨という予報だったので土曜日に全力で作業しようと決めていた。朝も早起きしてとりあえず庭を眺めながらどういう作業をしていこうかと思案を巡らせた。
我が家の南東側にある花壇。
水仙は満開。チューリップさんが日増しに大きくなっていた。
チューリップは球根を掘り上げていなかったので蕾がつくかどうか不安だったがしっかりと蕾がついていた。
そういえば、昨秋、肥料を与えていたことを思い出した。ブログにも書いていなかったので思い出すのに時間がかかった。
鉢植えのガーベラ、今年も冬越しに成功したようだ。
これって蕾だね。
まだまだ気温が低めだけれど着実に季節を感じているのだと思うと畏敬の念さえ覚えた。