自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

小松菜、コカブ、いんげんの播種

比較的穏やかな一週間が終わりを告げる。今日は金曜日だ。会社内にはワラワラと新入社員が徘徊している。早く落ち着いてもらいたい。

新入社員の挨拶の中で

「未熟ではありますが」

「ご迷惑をおかけしますが」

「早く一人前になって」

とかいう台詞は多い。その都度、思うのは「給料をもらっている以上は未熟もクソもない。未熟なら給料は払わない。迷惑をかけるのは構わないが、早く成果を出しなさい」ということだ。もちろん、そういうふうに言ってあげたのだが・・・(笑)

 

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先の週末で小松菜や小カブ、いんげん(つるなし)の播種を済ませている。だから明日からの週末は菜園での必須事項がない。ま、それでも菜園には赴くんだろうけれどね。

 

小松菜やコカブは収穫が早く出来る。小松菜などは3週間程度で収穫出来るから重宝する。コカブは(毎度のことのように)漬け物になってしまう。今回、菜園主が苦手とするいんげんも同時に播種した。やはり苦手なままでいるのは性に合わないし、なぜ育たないのかを知りたいし、どうやったら上手く育つのかも知りたい。苦手だからやらないというのではデキの悪い輩と同じだ。

小松菜やコカブは筋播きした。いんげんはもちろん点播き。

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このように支柱を用いて播き溝を作った。画像左にはいんげんを播種する。

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小松菜もコカブも1センチ間隔で播種した。画像手前にある大きい丸いのはなんだろう? 撮影時には気がつかなかった。

この畝はマルチをしかないで運用してみる。

最後にネットを被せて終了だ。

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今シーズンのいんげん栽培で、自分のどんな栽培手法が悪いのかを検証してみる予定だ。なんとなくは仮説は思い浮かぶのだが、これを検証してみるのが大事なことだからね。すべては事実に基づくことでなければならないわけだから。