実はハクサイの苗が売っていたのでいつものように購入しようとしたのだが、昨年、一昨年と直播きしたハクサイの方が出来が良かったことを思い出した。だから今シーズンはハクサイの苗を購入していない。その代わりに異なる2タイプを播種することにしている。
この二つだ。
まずは75日型の中生種。
で二つ目はこれで、
95〜100日必要な冬越し出来るらしい晩生種だ。
通常、ハクサイは晩生種の栽培は難しいとされている。それは害虫被害があるからだそうだが、昨年も90日タイプを栽培しているから害虫駆除に留意しておけばなんとかなりそうだ。秋冬野菜のよいところは、畑に置いておけるところだ。だから収穫時期がずれてくれることと相まってスーパー等で野菜を買わなくて済むようになる。事実、昨年などカイワレ大根くらいしか買わなかったのではないだろうか。いやいや、助かるねぇ。
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ハクサイは直根性だから本当は播種して育てるのがいい。播種して育てるハクサイは過去2年で経験済みだし、事実、播種したハクサイの方が立派なハクサイとなった。苗から育てると定植時に苗が傷めてしまうことがある。昨年はこれによって1株欠株させてしまったし、ネキリムシ等の被害も受けやすくなる。
一方で播種した場合は害虫被害の状況や成育状況をみながら間引きできるので失敗する確率を人為的に抑えることが出来る。経験論でしか語れないが、少なくとも当菜園においては直播き栽培でもうまく出来たということだ。
でも、地域性とか天候の違いとか品種の違いとかいろんな要因でうまくいったりいかなかったりすることもある。
そうそう、今年はハクサイを切るときに誤って自分の指を切らないようにしなくては・・・(汗)