菜園に出向いたときにキャベツを収穫している。
当菜園はキャベツを3畝で運用し、早生種の「初秋」、中生の「新藍」、晩生の「彩音」と異なる3タイプを栽培している。
現在では「新藍」の収穫が始まっており、思う存分キャベツを食している。初秋とは異なり、そんなに大玉にはならないのだがそれでも大きく結球してくれた。
新藍という品種はとても瑞々しい品種だ。見た目は堅そうなイメージがあるのだが、包丁で切ってみるととてもジューシー。シャキシャキとした歯ごたえがたまらないキャベツだ。
そのキャベツ「新藍」を2個収穫した。
ご覧の通り、寒さで少し葉が傷んでいる。アブラナ科野菜は寒さに耐性のある品種なら多少の霜に当たっても全く問題ない。イモムシさんの活動もなくなり、太陽を独り占めしているように見えた。
寒さに当たるとアントシアン色素のせいで紫色に変化するが、その葉をはぎ取れば全く心配いらない。
で、2個を収穫したわけだ。
今年も春を迎えるまでキャベツには困らないで済む。
一生懸命イモムシを探した甲斐があったってもんだ。