休憩が終わると続きの作業を始めた。播種だ。
植え穴をつくり、種子を1穴4〜5個放り込む。植え穴を塞ぐのはタネ播き用培土だ。
ニンジンは多めに播いた。
植え穴はツナ缶の底を利用している。ちょうどいい大きさだ。ここに播種し培土を被せる。
ここまで作業できればあとは支柱をセットし、ネットをかけるだけだ。
よいしょっと。
ダイコン、トウ立ちしないでほしいな。
秋冬シーズンとは違い、ネットの裾は土に埋めない。虫食いの心配が少ないからだ。ただ強風で乱れないように、
4リットルサイズのペットボトルで押さえている。
ちなみに、ニンジンは、
「病気に強いとう立ちがおそく」という文言に負けてこれをチョイスした。
カブはいつものやつだ。
ダイコンはというと、
これもまた初めての栽培になるのだが、例年、トウたちしにくい品種を選ぶのだけれど、トウたちしてしまう。ということはウデが悪いということなんだろう。
このように市道側に播種した。なんとかそれっぽく見える。無茶して播種したけれど、明日は雨だから散水の手間が省ける。ニンジンの発芽には湿潤状態が必要だからね。