自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

写真を撮る前に少し5Sしてから撮影すればいいのに

今シーズンは春夏作で葉物野菜を栽培しないことにしたことから土作りが遅れている。3月になり、急激に暖かくなったことで菜園での作業スケジュールが狂ったこと、都合良く週末の天候がよくなかったことなどが理由なのだが、そういう自然という外部要因を言い訳にしているに過ぎない。

やれやれ、困ったことだ。

 

 

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我が家は好き好んで多年草を植える。一年草もあるのだけれど、多年草のいいところは管理がテキトーでもちゃんと成長してくれることにある。画像は「オキシペタラム(別名 ブルースター)」だ。気温が上がる夏場に急激に成長する、青い星形の花を咲かせる多年草である。この時節、新芽を出した。

 

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オキシペタラムは冬季、霜にさえ当てなければ越冬する。この冬も越冬してくれたし、冬場の管理と夏場の散水だけに注意すれば毎年開花してくれる。

 

ちなみに切り花としても活用されるのだが、切り口から出る白い粘液みたいなものに触れるとかぶれるから注意が必要だ。

 

かぶれたことはあるかって?

 

 

 

 

実は、ない。

 

 

バラっす

先の週末に一定量の降雨があることを期待していたのだが、お湿り程度の降雨にもならなかった。空気も土も乾燥していたので雨がたっぷり降ってから耕耘の2回目をしようと思っていたのだが、その目論みは完全に外れてしまった。

 

土曜日も日曜日も風が強かったし、雨が降らずに土がカラカラだったので、こんな状態で耕耘機を走らせても何のメリットもない。逆に土の組成を壊してしまうことにつながり、本末転倒の結果になってしまうと考えたので耕耘の2回目をやることを断念したのだ。

 

 

4月上旬だ、

世間ではピカピカの一年生や新社会人たちがうようよとしていて世間が落ち着いていないようにみえる。

 

そんな中でも我が家のバラたちは新芽を出し、蕾を付け始めている。

 

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この冬は寒かったが、わりかしバラに対してのお世話はしてきたので順調に蕾を付けてくれたのだろう。開花するまでにはまだ時間を要する。4月中は無理かなぁ。GW頃にはキレイで香りも十分なバラたちが咲いてくれることだろう。

 

 

ダメだと分かっていても覗きたくなるのが人間の性ってもんよ

先日耕耘機を走らせたおかげで少しだけ筋肉痛となった。太ももが重いし、腕も重い。耕耘機は重量物だから何気に筋肉を使ったようだ。

休憩がてら落ち葉堆肥BOXを眺める。

 

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もうかれこれ数年は経過している。あちこちボロボロになっている。

 

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もうBOXとは言えない堆肥内製エリアは抜本的な修繕を待っているように見える。菜園主に時間さえあれば着手できるのだが、いかんせん時間がない。そういうとき、大人は有給を使うのだ。

 

やはりこの時期になれば思いを馳せるのはオトコの永遠のロマン、カブトムシである。わが菜園の堆肥BOXにはカブトムシの幼虫がわらわらいるのだ。

 

とはいえ、まだ4月になったばかり。

幼虫さんにとってはまだまだ寒い時期だ。風邪をひかせないように覗き見ることにした。

 

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放置してあるイネワラをどけると保護色のカエルがいた。起こしちゃってごめんよ、といいながら元通りにしておいた。

 

 

少し掘り返してみるともう立派な堆肥になっている。腐熟が終わり土状に。

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もう少し掘り進めてみるとモグラの通り道とかミミズとかいつもと同じような感じ。ミミズがいるからモグラがいる。モグラにとってのご馳走だ。

 

 

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昨年の初冬、かき集めた落ち葉の入ったポリ袋をどけてみる。折からの紫外線でポリ袋がすぐに破れてしまう。いい加減にBOXに投入してもよさそうだ。

 

 

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圧縮されている下の部分に“それ”はいるだろう。ちょうど落ち葉と堆肥になった土状のそれとの境に彼らは生息しているのだ。

 

少しごそごそと掘り進めてみる。

昨年冬に落ち葉と共に朽ちた枝とかを放り込んである。

 

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これは幼虫が枝をガジガジした痕跡だろう。確実に幼虫はいることが分かる。

 

手でつぶさないように慎重に掘り進める。

 

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いたいた。

 

 

 

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このフォルムがたまらなくよい。

 

 

 

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一匹いれば5~6匹は見つかる。少し掘り進めただけですぐに見つかるのだから実際にはもっとたくさんの幼虫がいるのだろう。

 

 

 

彼らは6月頃まで食欲旺盛に食べ続ける。そしてまるまると太ってから変態を進める。蛹になる頃、決してここを掘り返してはいけない。蛹室を壊すと成虫になれなくなってしまうかもしれないからだ。

 

でも、見たくなるんだよねー

 

 

 

手入れが出来ていなくてみっともないのだけれど

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4月早々にチューリップって咲くもんだっけ、と思わずにいられないくらいチューリップが咲き始めた。蕾も見られることからまだ咲くのだろうけれど急激に暖かくなった(いや、むしろ暑いくらい)から咲き終わるのも早い。

 

これらのチューリップはノーケアだが毎年咲いてくれている。でも少し小ぶりかなぁと思わなくもないのは、球根を掘り起こしてもないし肥料もあげていないから。いい加減に施肥くらいはしなくちゃいけないなと思いつつ、毎年春が終わってしまうのだ。

 

咲き終わったミモザも剪定が終わったし(細君がやってくれた)、あとはバラが咲いてくれるといよいよ春だなぁと実感できる。

 

ベッチ

ベッチというのは「ヘアリーベッチ」という緑肥のこと。

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これ。

よく見かける「スズメノエンドウ」や「カラスノエンドウ」によく似ている。でもよく見ると枝葉は違うし、花も違う。

 

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これがベッチの花。

 

 

ベッチは地表面を覆うことによって雑草の繁茂を阻害する働きがある。その様子を表したのがこれ。

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ここはもともとアスパラを栽培していたエリアだったのがベッチがわらわら。このようにベッチは放置しておくと収拾付かなくなるくらい広がりを見せる。

 

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ここはすぐ隣に民家があるのであまりうろうろすると通報される(笑)からあまり近寄らないようにしている。とはいえあまりにももくもくしているから抑制策を考えないといけないな。

 

タマネギとスギナ

無事に耕耘作業が終わったのだけれど、タマネギの手入れが必要だと考えた菜園主はまずはコイツを切り取ってやらねばと考えた。

 

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緑色のひょろっこがタマネギ。今年は寒かったせいか、ひょろいし、小さい。一方、緑色したギザギザがスギナだ。

 

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よく「土筆(つくし)」を見て喜ぶ方がいますね?

土筆もスギナですから。家庭菜園愛好家の目の敵なんすよ(笑) 駆除することが難しい雑草で、痩せた土地に蔓延る。

ということは当菜園は痩せているんだ(泣)

 

むげに引っこ抜いても根絶は不可能。地道に向き合っていくしかないと諦めているのだが、見るたびにむかっとする。

ちまちまハサミを使って切っていった。

 

切る前。

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切った後。

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どうせまた生えて来るんだからね。そんときはまた切ってやるさ。

 

スギナの枝葉にはカルシウム分があるという。スギナは枝葉を放置しておくと独特の異臭がする。これがまた結構貴重な栄養分らしいのだがスギナの枝葉でマルチすることもできなくはない。ま、なんとかとハサミは使いよう、ともいうからね。スギナも上手に使ってあげないといけないかも。

 

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ちゃんとタマネギが出来てくれるかどうか、少し心配になった。

 

 

いざ、耕耘④

一回目の耕耘作業は無事に完了した。

耕耘作業のネタだけで数回費やした。ブログを毎日更新することは、実に、難しい(笑) ネタを考えるだけで夜も眠れない。

 

ダイコンを育てていた場所を耕耘した。ここは一年間放置かなぁ?

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昨年春にジャガイモ。昨年秋にダイコン。その前の年は何だっけ? 

 

 

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秋冬野菜専用エリアの耕耘も終わった。ここは4月中旬、雨の予報を狙ってエン麦を播種する。

 

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ここは菜園の北西側。今シーズンもここにはサツマイモを栽培するつもりだ。サツマイモは何回も何回も栽培するほど土の質がよくなる(らしい)。凝りもせず、基本放置できるからサツマイモでも栽培しようという企みだ。

 

この秋冬エリアにはタマネギがあるから全面にエン麦が播種できる訳ではない。だから適当な場所を見つけてはサツマイモだのカボチャだの、栽培面積を広く取る必要のある野菜が植えられる訳だ。こういうとき、面積が広いといい。

 

 

で、そのタマネギは?

 

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うわっ。

 

スギナだ。

 

 

 

全家庭菜園愛好家たちの天敵。

 

それがスギナ。

 

 

いざ、耕耘③

春夏野菜専用エリアは無事に一回目の耕耘が済んだ。次のエリアに移る。

次はここだ。

市道側。

 

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ここはもともとはニンジンなどの根菜類を播種していたエリア。年によってはエン麦栽培後ジャガイモを栽培していたりオクラを栽培していたりというエリア。実はなんやかんや言ってもっとも土の状態がいいエリアでもある。

 

ここは昨秋、クリムソンクローバーを播種している。昨春育てたカブにネコブが見られていたので少しリフレッシュさせようと思い、クリムソンクローバーを播種したのだ。先日、先行して刈り込み、枝葉を2週間放置させておいた様子が上の画像だ。

 

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刈り込み、枯れた枝葉の隙間から生き残った株から新しい枝葉が飛び出している。クリムソンクローバーの枝葉はとてもやわらかいので耕耘機で鋤き込むのは容易い。

耕耘後、このエリアにはニンジンを播種したいと考えている。

 

ではさっそく。

 

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ここは土の状態がいいので耕耘が「やわらかく」進んだ。手前側がクリムソンクローバーを育てていた方で奥側が秋に葉物を栽培していたエリア。なんか色が違う。有機物が多いから色濃いのだろうか? 

手前が黒土っぽくて奥側が赤土っぽい。

 

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これが手前。

 

 

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これが奥側。

 

 

この奥側にも有機物を補充すべきなのかもしれない。

 

 

いざ、耕耘②

週末の話。

耕耘機を菜園に持ち込み、いざ、耕耘機を走らせようとスタンバイ。暖気運転をしつつ、菜園を一回りする。

 

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いやはや、ムスカリが揃って咲いてくれた。なんの手入れもしていないのに律儀に球根が増えてくれているようだ。しっかり毎年咲いてくれて感謝だ。

 

まず最初に春夏野菜専用エリアを耕耘する。

ここには刈り込まれたエン麦の枝葉が放置されている。また刈り込んだ後、復活しつつあるエン麦の根元があるので耕耘するのに難儀しないか少しだけ気になっていた。

 

さ、耕耘するか。

 

 

 

 

 

 

・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふむ、そこそこ順調に走ってくれた。

こんな感じだ。

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完全に鋤き込まれたわけではないけれど、耕耘機のロータリー部分に絡み付く訳でもなくフツーに耕耘出来た。

もっとも、プラウ耕じゃないんだからうまく鋤き込めるわけじゃないんだしね。このくらいが関の山さ、と思いながら何も考えずに耕耘を再開することにした。

 

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残ったエン麦の根元もうまく鋤き込まれているようだ。

小一時間程度で春夏野菜専用エリアの耕耘が済んだ。

 

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ま、荒起こし程度だからこんなもんでいいかもね。この状態で播種定植するわけではないのだから。この後で降雨があってから再度耕耘すると腐熟が進む。まだ気温が低い時期だから腐熟にも時間がかかる訳だ。

春夏エリアは天気予報とにらめっこしながら次の耕耘のタイミングを計る。

 

次のエリアに移るとしよう。

 

 

続く。

 

 

いざ、耕耘①

先の土曜日、この日は風が吹こうが寒かろうが暑かろうが耕耘機を走らせることを決めていた。もう桜も咲いたし春の菜園シーズン到来ということで、家庭菜園的活動をやらないわけにはいかない。事実、農家のオジサマ方も朝早くからトラクターを駆っていた。

 

今回耕耘するのは、

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刈り込まれたエン麦が放置してある春夏野菜専用エリアと、

 

 

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秋冬野菜専用エリアに、

 

 

ダイコンが育っていた、

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ここと、

 

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葉物を育てていたところ、

 

 

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それにニンジンを播種したいエリア、だ。ここはクリムソンクローバーが生えており、先日刈り払いしておいた場所だ。

 

 

耕耘機。

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埃かぶっているがまだまだ現役だし、モデルチェンジもされていないみたい。ガソリンも満タンに補充しておいた。ばりばり働いてもらおう。

 

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よし、いい感じだ。

 

 

時刻は9:16。

耕耘機をバンバン使っても迷惑にならない時間帯だ。

 

 

息巻いて出かけた。

 

続く。

 

 

気の早いクリムソンクローバーが咲いていました

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菜園の市道側には景観用にクリムソンクローバーが植えてある。昨年の晩夏に播種したものだ。今年の冬の寒さをやり過ごしてくれたようだ。

 

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ここんところ気温が高かったせいか、気の早いクリムソンクローバーが1ヶ月も早く開花。

 

 

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ぽつぽつとしか開花していないから通行人も気がつかないけれどGW前には満開になりそう。満開になったらそれは壮観な眺めとなるはずだ。

 

 

サニーレタスを定植しました

当ブログ管理人は4月生まれだ。

 

「だから、何だ?」

 

と聞かれると困るのだが、今日は4/1なので。

 

***

4月はいわゆる年度初め。会計年度はさまざまだけれど、わが国は4月が(広義の)年度初めなことが多い。

今年はたまたま4/1が日曜日だからいいようなものの、例年4/1の電車の中には明らかにスーツに着られている若者がいるし、4/8あたりにはマナーを弁えない学生連中が多い。キャッキャキャッキャうるさいのだ。

 

かくいう自分もそうだったのか?

 

そうだったんだろうなぁ。

 

 

周囲から冷たい目線を浴びながら学習していったんだろう。学年が上がるにつれて「電車の中では黙ってじっとしているもの」ということが刷り込まれていったのだ。

高校に入学するとすぐに(入りたくもなかった)硬式野球部に入部。朝早く帰りは遅い。だから仕事に疲れたサラリーマンと一緒に通学することとなった。電車に乗り込み、すぐに寝てしまう人(もちろん立ったままで)。帰りの電車でつまみ片手にビールを煽るオジサン。

高校生だから同じ方面で同じ部活の人と帰ることが多い。すると、彼は、

 

 

疲れた

 

 

というワードを、たかだか10分も乗らない電車内で100回は連呼する。聞いているだけでうんざりだ。

以降、当ブログ管理人は電車の中では黙ることにした。

誰にも会わないように、誰とも帰りが同じにならないように。

そうして友達をなくしていった。

 

 

 

***

4/1になると決まってこういうことを思い出す。ロクな思い出じゃない。でもそれが事実だったし、もう一回人生をやり直せると思っても同じことをするのだろう。

 

今となっては電車内ではラジオを聴いている。または本を読んでいる。

 

 

 

例年、桜の咲く頃になると定植するのがサニーレタスだ。

若葉を食べるのが美味だ。独特の苦味がよい。

 

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今年もプランターに植えた。

なぜって?

管理がラクだから。

 

 

 

菜園のほうはこの週末で耕耘を済ませた。

天候を見ながらニンジンを播種する予定だ。しばらく雨続きになる頃を見計らって播種する。それが発芽させるコツ。

 

 

HCで苗を売り出すのが早くなりましたね。でも焦って買っちゃダメです

今日は3/31。3月末日を期末とする組織では3/31はいわゆる年度末。だいたいは昨日の3/30で年度終わりを迎えた方が多いかもしれない。

とはいえ、あまり感慨もないけれど。

 

今週はずいぶんと過ごしやすい気候だった。この週末にいたる数日間は家庭菜園的活動を行うには絶好の条件だったろう。残念なことに有給を使うことが出来ずにいたのでこの週末に作業を行うしかないと思い、サニーレタスの苗だけは購入しておいた。

 

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全部で8株。

 

 

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「なんそうべに」という品種だったと思うが、年々苗の価格が上昇しているような気がする。4株で税込み185円。それでも収穫に至れば185円以上の価値が出てくるから気にせずに購入した。

 

春作の葉物は収穫適期が短い。特にキク科は日長で花芽を付けるからサニーレタスなんぞはまだ小さいうちに収穫を始めないとトウが立ってしまう。また玉レタスも高温下では病気にかかりやすくなるから結球を始めてから数日内で食べてしまわないとすぐにダメになってしまう。もったいない、ことになっちゃうわけだ。

キャベツも同様。降雨後水を吸ってバクハツしてしまうことが往々にしてある。気をつけたい。

 

 

今回、サニーレタスは、昨年同様にプランターで栽培することに。好きな時に収穫できるし、自宅庭には違う野菜を植えたいと思っているから。

したがい、プランター培土も購入した。

 

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これ、赤土ベースの培土。水持ちがいい方がレタスにはよいのであえて赤土ベースの培土を購入。ここに水はけを考慮して腐葉土等をブレンドプランターに投入するのだ。

 

サニーレタスくらいなら肥料は不要だし、なまじ肥料を入れるとアブラムシが付きやすい。アブラムシはチッソ系肥料が好きなのだ。

 

 

この週末で耕耘作業を行い、翌週の天気予報次第ではニンジンを播種する予定。

 

スコッチとバーボンの違いすら分かりませんが、何か?

春分の日前後の雨のせいで少し風邪を引いてしまったようで思うように充実した休日を過ごせていないことに忸怩たる思いがする今日この頃。

雨は降るわ寒いわで風邪を引いてしまいそうだと自覚はあったのだが予防とケアをしていたにもかかわらず風邪っぽい症状になってしまったのだ。

しかもここのところ多忙だったし、たまにはゆっくりするのも良かろうということで先の週末は療養に専念した。

 

しかしながら生来の貧乏性たる当ブログ管理人はなんかしないと気が済まないので和室の5Sを行った。

するとひょんなところからこんなものが見つかった。

 

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そう。シーバス(笑) しかも2本。

自分で買った記憶がなく、また誰かにもらった記憶もなく、これどうやって手に入れたっけ?とか思い出そうとするとアタマが痛んできたので何も考えないことにした。細君に聞いても知らないというので、きっと世帯主がもらってきたのだろうと考えることにした。

 

それにしても12年ものはともかくとして、この18年ものはなんだ? 味の違いが分からないのにどうして18年ものがあるのだろう?

 

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このウィスキー、飲むこと意外に使途がないことを知っているのでありがたく頂戴することにした。

ウィスキーを見つけて満足した世帯主は寒い和室を脱しリビングに戻った。

 

まだ少し体が重かったので少しだけ仮眠することにした。

夢の中でウィスキーを飲んでいた。

 

 

注文しておいたエン麦が届いた

最近はどこそこのHC(ホームセンターの略)でも緑肥のタネを見かけるようになった。ライ麦とか白クローバーや蓮華草などのタネを見かける。緑肥のタネを挙って買いにくる客を見たことがないので売れているかどうかは分からない。

 

当ブログ管理人は緑肥のタネは通販で入手する。その方が種類も豊富だし量も好きなだけ購入できるからだ。

で、先日発注しておいたエン麦「ヘイオーツ」が届いた。今回は3kgを購入。

 

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ちなみにHCでヘイオーツのタネを見かけたことはない。見かけるのは「ニューオーツ」ばかりだ。なぜヘイオーツを好んで使用しているのかは分からない。

 

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 このヘイオーツは秋冬エリアに播種。どうしても秋冬野菜はアブラナ科が多いから連作になってしまうためセンチュウ密度を低減できる緑肥で間作する必要があるからだ。エン麦を間作することでアブラナ科を連作(正確には連作にはならないのかもしれないけれど)してもネコブなどの障害は今のところ発生していない。

またこのエン麦播種は連作障害回避目的と粗大有機物製造目的がある。つまり粗大有機物として土の中に鋤き込むことで腐植となり微生物の活性化を促しているわけだ。

 

 

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『土に活力』とか書かれるとすごみがあるよね。毎回そう思う。 菜園の土もね、消耗品なんだと思う。だから緑肥とか堆肥などを投入することで土に活力を与えるというのは至極真っ当なやり方なのかもしれない。人間だったそうだもんね。