自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

雨が降っちゃ、せっかく圃場の手入れをしようと思ったのにできないじゃないか

昨日、すなわち三連休初日、雨が降った。しかもかなりの時間降った。

そして思った。

「耕耘機を使って圃場の整理をしようと思ったのに」

「まだ秋冬エリアの整理が終わっていないから、それをやりたかったのに」

「現在の秋冬エリアが今シーズンの春夏野菜専用エリアになるのに」

「こんなじゃ、菜園に出られないじゃないか」

 

春の天気は気まぐれだから、人間の思うように進まない。

そんでもって土曜日の朝、愛犬ロクロウを近くの公園に連れて行った。

飼い主は桜の木の蕾を確認した。

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相変わらずのピンぼけだ。

ここ埼玉県北東部の桜はまだまだ開花は先になるらしい。

不思議なことに、

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このクヌギの木は落葉していない。木の生理から言えばこれっておかしくないか?

できることなら冬の間に落葉してほしかったのだが、このクヌギには落葉できなかった事情があるのだろう。

雨の中、ブログのネタ探しに撮影していると

車内で飼い主の帰りを待っていたロクロウが、気の毒な顔つきをしていた。

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こうしてみると、我が家の愛犬も少し年を取ったのかもしれない。