初めてエダマメを栽培したのは今から遡ること10年前。放っておいても育つらしいと市販の野菜教本で情報を入手していたので播種後、本当に「放って」おいた。
いわく、
①肥料は不要
②乾燥気味に育てる
③害虫被害は少ない
ということなので、忠実に①〜③を遵守して栽培してみたわけ。
そうしたら惨敗だった。
その教本は本棚に格納されているが、それを見るたびにエダマメの惨敗感を思い出す。
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当菜園のエダマメは順調に成長している。
先述した教本で示された栽培法との違いは「放って」おいていないということ。しっかり面倒を見る。面倒見よく育てられたエダマメは甘い。これは経験則だ。
ここまで順調に成長。ここで気になるポイントを発見。野菜と向き合うとはこういうことをいうのだ。
枝葉が倒れかかっている。考えられる理由はいくつかある。
①肥料過多
②強風のせい
③土寄せしていない
フツーの人は他人のせいにしたがるものだが、当ブログ管理人は常に自分に原因があると考える。だから理由は③で確定。マルチ栽培のマイナス面が露呈。手抜きは必ずしっぺ返し。
だから土寄せしてみた。
エダマメは茎からも発根する。昨年当ブログで紹介していた。